このブログを普段から読んでくださっている人にはしつこい情報かもですが、2人目の出産目前の私、おはぎです。
(いつ生むねん!いや、本当に、もうすぐですよ〜!)
いま個人的に、人生がそういう節目であるから余計にかもしれませんが、
- 1ヶ月後、3ヶ月後、1年後の自分はどうしているか…何を目標に、生活の指針にして生きれば良いかな?
と、最近何とももやもやした気持ちで過ごしていました。
そんなとき、本屋さんで手にとった「手帳で夢をかなえる全技術」という本(いま人気の本なのか、平積みにされていました)。
この本を参考にしていろいろと手帳に考えをまとめていくと、なんだかスッキリしてきて今とても良い感じです。
- 「手帳で夢をかなえる全技術」の要約・書評
- 本を参考に、実際に私が手帳に書き足したこと
を、ブログ記事にまとめたいと思います〜!
【要約・書評】「手帳で夢をかなえる全技術」
手帳は、単なるスケジュール帳ではない。
手帳の使い方ひとつで、人生を変えられる。
このことを多くの人に知ってもらいたいという願いから著者の高田晃(ひかる)氏が執筆したのが、「手帳で夢をかなえる全技術」です。
この本で提唱する手帳術の目的は、
- 「自分の人生を自らの手でデザインしていく」こと!
そのために、
- 自分がありたい姿の明確化
- 目標の設定
- こまかい行動計画の策定
- 実行
という「自己実現4段階の原理原則」を踏まえながら、様々な手帳の使い方・リスト化方法をまとめてくれています。
全293ページと内容が豊富で、図解や著者の実際の手帳ページ写真も多く掲載。
非常にわかりやすく、最後まで興味深く読み進められる本でした!
「役割リスト」「価値観リスト」「年間計画」を書いてみました。
「手帳で夢をかなえる全技術」では、今後の予定や目標の様々なリスト化方法が紹介されているのですが。
その中で実際に私が自分の手帳に新たに書き足したのが、「役割リスト」「価値観リスト」、「年間計画」です。
ちなみに使っている手帳は、以前から愛用中のマトカの手帳です。
自分の頭の中で整理しきれていなかった、これらの項目。
今回本を参考に文字に書き出してリスト化することで、自分の考えや目下の目標とすべき数値が明確化し、とても良かったです!
「計画し続ける」こと。
この本の中盤のコラム内で紹介されていた、元アメリカ大統領のドワイト・アイゼンハワー氏のこの言葉が、今の自分にしっくりきました。
計画そのものに価値はない。
計画し続けることに意味があるのだ。
これから先の生活のなかで、計画が達成できればそれで良いし、もし計画や目標に届かないことがあったとしても。
あらかじめ計画を立てていれば、そこに現実とのズレが生じてきているということに気づけるし、原因の考察や軌道修正を行うこともできるものなのだと思います。
この本にあるように、計画を立てるのはどんな項目に関してでもOK!頻度も数ヶ月に一回でも、年に一回でも。
「これからもとにかく前向きに、計画し続けよう!」
出産前の不安な私をそんな気持ちにさせてくれたこの本を、皆さんにも是非おすすめしたいと思います!
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