2児の母である私の「おすすめの育児本」について書きたいと思います!
おはぎ
また、読後はほぼ全ての本に関して、読んだ感想や学びを詳しくメモして残しています(メモ魔です)。
そんな私なので、「今まで読んで本当によかった、おすすめの育児本」を激選して紹介したい!と思いました。
「この育児本が良いから、絶対読んだほうがいいよ!」というのではなく。
「スマホでの情報収集に疲れたら。色んな情報に左右されて、ちょっと本が読みたくなったら。良ければどうぞ」という気持ちで、おすすめしたいと思います。
▼育児本に限らず、「妊娠中に読んでよかった本」まとめは、こちらの記事をどうぞ。
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子育て中の親の心を軽くする、おすすめの育児本まとめ
①世界標準の子育て
船津徹さんの「世界標準の子育て」です。
今の所、家にある子育て本で1番参考になっている本です!
子どもたちがまだ小さい今は、「根拠のない自信(自己肯定感)」、コミュニケーション力についての記述が特に参考になっています。
情報量が大変多く、「子どもが希望を持ちながら、自分らしい人生を生きていくために、親がしてあげられること」があますことなく盛り込まれています。
子どもの成長とともに、何度も読み返したいと思える本です。
②子育てで困ったら、これやってみ!
てぃ先生の「子育てで困ったら、これやってみ!」です。2020年発行。
10年以上現役保育士として働くかたわら、YoutubeやTVなどでの活躍も目覚ましい「てぃ先生」。
保育士さんなら当たり前にしていることでも、一般の親(私含めて)は知らないような子育ての豆知識満載でした!
イラスト入りで文字も大きく、子育て中でもサラっと読みやすいです。「もっと早く読めばよかった…!」と思えたおすすめ本です。
③お母さんの自己肯定感を高める本
松村亜里さんの「お母さんの自己肯定感を高める本」です。
私は2人めの妊娠が分かってから、「ひとりの大人として、母親として、もっと自己肯定感高く誇りを持って、生きていたい」と今まで以上に強く思うようになりました。
子育てというのは、自分の思い通りにならなかったりすぐに誰かに評価されるものでなかったりするので、どうしても親自身の自己肯定感が下がることがあるのですよね。
この本で繰り返し出てくるのは、「親は、子どもでなく自分を一番大切にするべき」「どんな自分もOK」というメッセージ。
こういった、子育てに必死になっているとどうしても忘れがちな事を、親に思い出させてくれるのがこの本の良いところでした!
また14種類の「ワーク」があり、色々と自分の考えに向き合いながら本に直接メモできるのも良いです。
本全体からではなくとも、どこかしらの章で様々な気づきを得られる良書だと思います。
▼松村亜里さんのことを知ったきっかけの本。こちらもかなり、おすすめです。
④赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
清水悦子さんのとっても有名な本「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」です。
寝かしつけ本の1冊目として、1人めの妊娠中から愛読しました!
赤ちゃんの安眠スケジュール、寝かしつけ法、授乳リズムなどについて分かりやすくまとめられた良書です。
私はこの本を読むまで「寝言泣き」というのを知らずにいたので、目からウロコでした…!
⑤ママと赤ちゃんのぐっすり本
愛波文さんの「ママと赤ちゃんのぐっすり本『夜泣き・寝かしつけ・早朝起き』解決ガイド」です。
寝かしつけに苦労していた、1人めが生後8ヶ月の頃、友達に勧められ購入しました!
私はこの本をきっかけに、朝寝と昼寝のタイミングや長さをきちんと調節し、夜のネントレ(タイムメソッド)を開始しました。
おかげで息子は夜自分で寝る力がつき、起きているときも機嫌良く過ごしていられることが増えました!
「疲れすぎが、癇癪や夜泣き、早朝起きの原因になる」という記述も、当時何も知らなかった私には目からウロコでした…。
⑥小学校までにやっておきたい 男の子を伸ばす育て方
清水克彦さんの「小学校までにやっておきたい 男の子を伸ばす育て方」です。
初めての育児で、子どもは男の子!
2人姉妹で育った私は、男の子がどういった生き物なのか見当もつかなかったため、1人めの妊娠中に購入。
「男の子は女の子より気持ちがくじけやすい傾向がある」
「男の子は甘えん坊。抱っこして話を聞いてあげる」など、
男の子をもつ新米お母さんのためになる記述が、随所にちりばめられた良書です。
▼また、女の子の育て方に関する本であれば、このあたりがおすすめです。
⑦家事なんて適当でいい!
5歳の長女と2歳の双子の子育てに奮闘する母:ボンベイさんの「家事なんて適当でいい!」です。
「今ちょっと真面目な育児書はしんどい。自分が楽できる考え方とかのほうが知りたい!」というかたに(めっちゃ分かります)、おすすめです。
「自分が家事育児で『何を怠けるとストレスを感じるのか』を知り、最低限そこだけはやる」など、先輩ママさんからの「良い意味で」ゆるくて心ほぐれる記述多数でした。
⑧「賢い子」に育てる究極のコツ
瀧靖之さんの「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 『賢い子』に育てる究極のコツ」です。
少し尻込みしてしまうタイトルですが、実際の内容は堅苦しすぎることなく。
「子供も大人も、好奇心を持つことで、いつまでも健康に自己実現でき、毎日をより楽しく生きる」ような子育てを勧めてくれる本です。
図鑑や楽器、コミュニケーション…「脳の発達から見ると、何歳頃が能力が伸びやすいのか?」もわかりやすく解説されています。
終わりに(心が軽くなるような育児本に出会えますように)
以上、私を含めて「子育て中の親の心を軽くする」ような、情報が信頼できてわかりやすくまとめられた育児本や、優しい語り口で書かれているような育児本を中心に、選んでみました(^o^)
今日も子育て中のみなさま、本当にお疲れさまです!!
今回ご紹介した本は、どれも私が心からおすすめできる育児本ですので、よければ手にとってみてくださいね。
この記事を読んで下さったかたが、この中から1冊でも、読んで納得でき心が軽くなるような本に出会えましたら、幸いです。
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