主婦の「買ってよかった」まとめました

【追記あり】子ども達の保育園を長時間→短時間保育に変更した理由と、その結果。

子ども達の保育園を長時間保育から短時間保育に変更した理由。

※2024年7月の記事に、後日「その後どうなった?」の追記などをしています※

先日(2024年7月)から、子ども達(年中&1歳)の保育園(インターナショナルプリスクール)を長時間保育→短時間保育に変更しました!

  • 長時間保育(それまでの約3年間)→朝9時頃に送って夕方17時頃にお迎え(実際はもう少し長く預けられるけれど、大体それくらいの長さにしてました)
  • 短時間保育(7月から)→朝9時頃に送って14時半頃お迎え

おはぎ

こうやって書くと毎日実質2時間半くらいの差なのですが、変更にあたっては結構迷いました

この記事では、そんな長時間保育→短時間保育に変更した理由をつらつらと記録しておきたいと思います〜!

(※簡単に書いていますが、けっこう色んな迷いがあっての決断でした。保育時間に関しては各家庭でいろんな事情があるだろうし、「あくまでも我が家の話」なので、さらっと読んでいただけると幸いです)

子ども達の保育園を、長時間保育から短時間保育に変更した理由

子どもが小さい今だけの時間を、もう少し長く一緒に過ごそうと思った

最初にも書いたように、息子は年中クラス(5歳)・娘は1歳と、3歳半差の育児をしている私です。

息子を今の保育園に預け始めた頃(2歳手前)は、私も初めての子育て&息子はイヤイヤ期真っ盛りで、なんか大変だったんですよね…!

おはぎ

ぜひ長時間で、お願いしたい!

…と(笑)、特に迷うことなく長時間保育でスタートしました。

時は流れ、それから3年強が経ち…

私も2回めの妊娠・出産を経て、下の娘も1歳になり、兄妹2人で同じ保育園に通うことになったとき…

ふと、思ったのです。

おはぎ

子どもの成長はあっという間だな…なんだかもう少し長く、子ども達と一緒に過ごしても良いかもしれないな

…と。

 

我が家の役割分担から

我が家は

  • 夫→会社員(けっこう忙しい。朝は6時台に家を出て、帰りは家に着くのが大体20時以降)
  • 私→主婦兼フリーランスライター・ブロガー

という役割分担です。

もちろん夫は家にいる時間帯はめちゃくちゃ子育てや家のことに参加してくれるし、私も家のことと子どものことだけだと煮詰まるので、スキマ時間で文章を書く仕事をしているわけですが。

あと、

  • 実家・義実家など頼れる身寄りが近所にいない

完全なる、核家族!です。

夫は少しでも家のことに参加できるように、いつも大急ぎで仕事を終わらせて帰ってきてくれるのですが(大感謝)。

それでも夫はやっぱり仕事や飲み会でかなり遅くなる日もあるし、あと子どもの病気などの緊急時も基本仕事は休めません。

ならば

おはぎ

現状は基本的に子育ての中心は、やっぱり私だな。ならばいっそのこと保育園も短時間にしてしまっても、別に良いか

…と、思ったのです(これに関しては私は不満とかは一切なく、納得のうえの役割分担です。結局子どもが病気になって保育園をお休みしたら、お世話できるのは私1人→なので「子ども達の保育園を長時間保育にして、私が大幅に仕事量を増やす」という選択肢には大きなリスクが伴います。そして長時間のほうは、保育料もけっこう高いのです…←漏れ出る本音)

 

子どもが日本語や色んな活動に触れる時間をもう少し増やしたかった

あと最初にも書いたように、子ども達はいわゆるインターナショナルプリスクールという、「完全英語オンリー」の保育園に通っています。

(我が家は上の息子が2歳手前になるまで、約3年半シンガポールに住んでいた期間があります)

特に息子は生まれた場所が海外なので、今でも(たぶんちょっと英語優位な)バイリンガルです。

「子どもが日本語に触れる時間をもう少し増やしたかった」←こうやって書くと、もしかしたら「だから早期からインターになんて入れないほうが良いのに…身勝手な親だな」と思われるかたがいるかもしれませんが。

子ども達を早くからインターに入れることは、夫婦でよくよく考えて決断したこと。

また英語のお勉強以外のカリキュラム充実度や先生方の保育レベルもすばらしくて親子で大好きな保育園なので、後悔は全くありません。

(▼子どもをインター保育園に入れることを決めた頃に書いた記事)




1歳息子の本帰国後の英語教育について、考えたこと。


【本帰国前】海外から日本の保育園の保活をし、日本のインターナショナルプリスクールに入園しました。

【本帰国前】海外から日本の保育園の保活をし、日本のインターナショナルプリスクールに入園しました。

プリスクールで英語で多様な考えや価値観に触れるのも、子ども達にとっては貴重な経験。

一方で「おうちで日本語や、他の色んな活動を補う時間を、増やしてもいいかな」とも思うようにもなりました。

短時間保育になり、なんだかんだ楽しくやっています

という感じで、約3年間の長時間保育を経て短時間保育に切り替えました。

色々と難しく書きましたが(私がついつい色々と考えてしまう性格です^^;)。

なんだかんだ保育園の限られた短時間に私も以前より集中して記事を書けるようになったし、保育園が終わった後の時間も、(もちろん大変な時もありつつ)楽しく子ども達と過ごしています。

さっき書いた「(保育園の後の)色んな活動」というのは、何も大それたことではなくて。

  • 抱っこしながらゆっくり一緒におやつを食べたりとか(2人)
  • 習い事のピアノの練習時間を増やしたりとか(息子)
  • そろばんの練習時間も増やしたりとか(息子)
  • 晩ごはん作りのお手伝いをしてもらったりとか(息子)
 

あともちろん多少はゆっくりYoutubeを観たり、のんびり好きなことをする時間にしてもOK!(ある程度のゆとりはやっぱり必要かな、と思っています←親子ともに。)

▼この記事に書いたことは、船津徹さんというかたの本「世界標準の子育て」にも大きく影響を受けています。息子を妊娠中の頃から繰り返し愛読していて、いつも大切なことに気づかせてくれる良書です。

 


おすすめの育児本まとめ

子育て中の親の心を軽くする!私のおすすめの育児本8選。

 

【2024年10月追記】短時間保育に変更して3ヶ月。どうなった?

7月に子ども達の保育園を長時間保育→短時間保育に変更してから3ヶ月。

「あれからどうなった?」というのを、近況報告がてら記録しておこうと思います!

まず今…子育て、しんどいです、すごく(泣)。

(出だしが暗い話題ですみません!このブログでだけは正直に自分の現状を共有したくて、正直に書きます)

短時間保育にしたことだけが原因なのではなく、おそらく今一番、「2人育児がしんどい」のかもしれないです。

(5歳&1歳後半という年齢がもしかしたら「しんどい」のピークで、あとはなんだかんだ私もまだ2人育児に慣れきっていないのかな、きっと。)

私が特に「しんどいなぁ」と感じるのは、以下のようなとき。

  • 早朝に私が朝活(だいたいライターの仕事などをしています)してる時に、子どもたちが早く起きてくるとき(朝5時半とか)
  • 兄妹げんかが起こったとき(兄→妹への乱暴)
  • 子どもたちがご飯を食べてくれないとき
  • 娘が何度も玄関の靴を履いてリビングをうろうろするとき
  • 短時間保育になったことで娘の園での昼寝時間が短くなった(1時間弱くらい寝たところでお迎えの私に起こされる娘、かわいそうに…!)ので、夕方娘が寝不足で不機嫌なとき

あと私は子育ても仕事も「完璧」というか「理想の形」を求めすぎる傾向があるので、余計にしんどいのかもしれない、と、この文章を書いていて気づきました。

だめだな、「60%くらいでOK」にしないと(うんうん)。

 

その一方で、短時間保育にして良かったこともやはりあって…

長時間→短時間保育に変更して良かったこと
  • 子どもたち(特に5歳息子のほう)が、15時以降は家で好きな遊びをしたりちょっと夕寝をしたりのんびり過ごせるようになった
  • 子どもたちとの会話が増えた
  • 息子の日本語力が以前よりついてきた
  • 息子がそろばんの宿題をしたり自発的になにか書き物をしたり(本人はこれを「おべんきょう」と言っている)のんびりお家学習ができるようになった
  • 私自身のライフワークバランス的にも、なんだかんだ今の生活がちょうどいいと感じる

…おおかた息子と私のメリットが大きい!(笑)

やっぱりなんだかんだ、我が家は短時間保育にして良かったかな。

 

あと自分の中で再認識しておきたいのは、

やっぱり文章を書く時間が、私にとってはとても大切

…だということ。

実際に今こうやって現状と考えを文字にしてまとめてみると、いくらか気持ちがスッキリしている自分に気づきます。

最近時間に追われてこういう自由な文章、書けてなかったな。

私にとっては、報酬をいただいて書くライター業も大切、そして自分の自由な思いや文章を書けるこのブログも、やっぱりとても大切な場所。

 

…ということで現状を改めてまとめると、

  • 今、子育てちょっとしんどいです
  • でも子どもと過ごす幸せな時間もたくさんあります
  • なんでも60%くらいでOKとしましょう
  • これからもできる限り、文章を書く時間は確保していきたいです

日々子ども達との過ごし方を見直したり自分自身のケア方法を模索しながら、できるだけ前向きにやっていきたいと思っています。

お互いに子育て、ぼちぼちがんばっていきましょうね!

きょうも最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。

 

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