※2022年の記事を、後日一部編集しています。
2021年の2月、1ヶ月後に迫った本帰国(3月)にそなえ、当時住んでいたシンガポールから日本の保育園の保活をしました。
結論から言うと、我が家は本帰国後は、「息子(当時1歳後半)を日本のインターナショナルプリスクールに入れる(長ければ、小学校入学前までの5年間そこに通うことになる)」こととなりました。
この記事では、当時の保活や本帰国準備の流れを書き留めたいと思います。
おはぎ
いま海外在住などされていて、同じようなことを考えてらっしゃるかたのご参考になれば、うれしいです!
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海外から本帰国する前の我が家の状況
我が家は2017年〜2021年3月まで、夫のお仕事の都合でシンガポールで暮らしていました。
2019年、息子を現地で出産。
2021年1月頃、3月の本帰国が決まりました。当時1歳後半だった息子(すでにシンガポールのローカル保育園に数ヶ月通っていた)を、なんとか日本でも保育園に通わせたい…と私は思っていました。
本帰国前、海外から日本の保育園の保活をしました。
本帰国前、海外から日本のインターナショナル保育園の保活をしたときの話を綴ります!
日本のインターナショナル保育園に入園を検討した理由
私が当時、日本のインターナショナル保育園への入園を検討した理由は次のようなものでした。
- できれば日本でも、自分と一緒に息子を育ててくれる場所を確保したかったから
- 私が日本で住む予定だった地域(大阪府)では、インターナショナル保育園以外は、「母親が主婦」だと保育園に受からなさそうだと思ったため
- 子どもが2歳弱まで海外で生活・ローカル保育園に通園していたこともあり、早期英語教育にそれほど抵抗がなかったため
- 事前のリサーチの結果、息子を安心して預けられそうな園が見つかったため
本帰国前、海外からおこなった日本の保活(本帰国準備)の流れ
私が当時、シンガポールからおこなった日本の保活の流れはこんな感じでした!
【2021年2月】
「(日本で住む予定の)地域名 インターナショナル 保育園」などでネット検索し、出てきたインターナショナル保育園のなかで良さそうだと感じた園5校に、「子どもの月齢」「今海外在住で、来月本帰国すること」「園の資料をメール添付で送って欲しいこと」「春からの空きはあるか」をメールやHPのお問い合わせフォームなどから問い合わせ。
↓ ↓ ↓
【同2月】
各校から返信があり、空きがあった園には「(海外在住なので)今すぐ園に見学に行ける状況ではないが、4月入園生として息子のぶんを1枠仮押さえして頂くことは可能か」をきく。
↓ ↓ ↓
【同2月】
最初に問い合わせた5校のうち、「空きがあり、仮押さえ可能」と答えてくださった園は2校ほど。(どちらも「入園金(数万円)の先払い」が条件だったと思います)
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【同2月】
2校のうち、(資料などから)特に印象が良かった1校を第一候補に決め、その園を仮押さえした状態で、本帰国後に日本で住む物件(賃貸。その園の近所で)の手配を夫と進めました。
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【同3月】
無事に日本で住む物件も契約完了し、本帰国。(当時コロナの影響で)2週間ウィークリーマンションで隔離生活をした後、新居に移ってすぐ、念のため園の見学→ありがたく入園!となりました。
海外からの保活。「何が正解かはわからない」!
今回、かつての私と同じような、「いま海外在住で、来たるべき本帰国後の子どもの保活について不安を感じているかた」のためになれば…!
と、当時を振り返りながら書いてみました。
当時ありがたく入園が決まり、いまも息子(2歳)が通い続けているインターナショナル保育園は、園内では完全に英語だけを使う学校です(我が家は両親とも日本人なので、家にいる時間は、日本語で接しています)。
先生方はとても愛情深く息子を見てくれており、お勉強以外の活動(工作や運動、ダンスや歌、外遊びなど)も充実している園(←大事だと思う!)です。
私は本当に「この園に入ることにして良かった!」と思っています。
それでも、「ある程度の日本語力が確立する前の、子どものバイリンガル教育」に関しては本当に様々な意見があります。
海外からの保活に関しても、子育て全般に関しても、「何が正解かはわからない」(というか正解はきっとない…)と思っていて、いつも試行錯誤しています。
私自身は、シンガポールで本帰国が決まった時、ネットで「タイ(バンコク)から本帰国後、日本のバイリンガルプリスクールへお子さんの入園を決めた」かたの経験談を読んだことがきっかけで、息子を日本のインターナショナルプリスクールに入れることとなりました。
(ちなみにこのお母さんは、バイリンガルプリスクールへ半年ほど通わせている間に日本での生活を整えご自身も就職をし、指数を加算させてから認可園への入園許可を受け取っています。こういったやり方も良いと思います!)
当時、↑の記事を読めたことにとても感謝しているので、私のこの記事も、どなたかのご参考になれば幸いです。
各家庭で色々な状況があると思いますが、きょうも子育て、お疲れさまです!!
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます!