神戸で暮らしたことがあるかたなら誰もが「ああ、これ知ってる!」とノスタルジーに浸ってしまうボール装置、Din Don(ディンドン)。
幼少期から大学時代まで、子供時代を長く神戸で過ごした私にとっても、思い出深い風景です。
神戸・umieのボールマシン、DinDon(ディンドン)とは
1992年にハーバーランドのまち開きと同時期に設置された、DinDon(ディンドン)。
米国の彫刻家ジョージ・ローズ氏の作品です。
神戸の商業施設「umie」内、センターストリート1階西側に設置されています。
後の「ピタゴラスイッチ」の大きめバージョンとも言えるような作りで、ボールの永久運動的な動きと奏でる音の楽しさが人々を釘付けにします。
DinDon(ディンドン)が生み出す、神戸らしい風景。
海や風の流れを思わせるようなデザインと音のDinDon(ディンドン)が生み出すのは、神戸らしい風景。
通りすがりの子供から大人まで時間を忘れて、そのボールの動きに見入り、音色に耳を傾けます。
もはやそこに群がる神戸っ子・大人・観光客…人々が集まる様子も合わせて総体としての、神戸の代表的ランドマークだと思うのです。
▼良さげなYoutube動画を拝借して貼っておきます。
先日久しぶりに神戸を訪れた私。
幼少期からこのディンドンが好きでずーっと眺めていた記憶があるので、時を経て自分の子どもたちと一緒にまた見る時間はとても感慨深いものがありました。
これからも神戸でこの風景が、ずっと残ってほしいな。
ディンドンに懐かしさを覚えるあなたも、これは初めて見たぞというあなたも。
また神戸を訪れる機会があれば、ぜひumie1階のディンドンを訪れてみてください!
久しぶりに故郷・神戸へ。子供時代から馴染みのあるあの場所も、目新しい場所もありで、大はしゃぎしました。ありがとう、また来るよ!#神戸 #dindon #神戸アンパンマンミュージアム pic.twitter.com/aVxfVoo6Mn
— 木村おはぎ@ブロガー・ライター (@ohagi_blogger) July 8, 2023
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