海外から本帰国後の、子どもの英語力は…(2歳息子の場合)

今日は、今年(2021年)3月に3年半のシンガポール生活を終えて日本に本帰国した我が家の、息子(2歳)の発話についてのお話を書いてみたいと思います。

といっても、「英語力」とか「発話について」とたいそうなことを言っておりますが、息子、まだ2歳!のため、

息子がいま、英語と日本語、どれくらいの割合で、どんな単語を話すのか?についての、現段階の記録です。

あと、息子のこれからのことについて、思うことなども少し…。

気軽に読んでいただけますと、幸いです^^

海外から本帰国後の、子どもの英語力は…(2歳息子の場合)

海外から本帰国する前〜現在にかけての、2歳息子の英語力についてまとめます。

これまでのいきさつ

息子のこれまでの話を、少し書きますね。

2019年にシンガポールで生まれる(親は両方とも日本人、家ではもちろん日本語)。

 

 

生後最初の1ヶ月はマレーシア人のナニーさんにお世話になったり、その後は時々外国人のシッターさんに数時間お世話をお願いしたり、街でときどき英語で話しかけてもらうくらいで、

その他の時間はほぼ日本語を聞いて育つ

 

 

1歳5ヶ月〜1歳10ヶ月まで、シンガポールのローカル保育園で週5日、朝〜夕方まで過ごす。

このときの先生方が話す言語は英語大半、中国語少し。

↓ご興味あるかたは、こちらの記事もどうぞ↓

 

 

今年(2021年)の春、1歳10ヶ月で日本に本帰国

2〜3週間で生活が整った後、1歳11ヶ月から日本のインターナショナル保育園で週4日、朝〜夕方まで過ごす。

こちらの保育園で先生方(日本人の先生と外国人の先生が半々程度)が話す言語は、英語のみ。


いま、息子(2歳1ヶ月)が話す言葉

日本のインターナショナル保育園に通い始めて、2ヶ月半ほどがたった息子。

最近の息子の発話の状況や、よく話す言葉を、ここで紹介します。

英語と日本語の割合

最近の息子が話す言葉は、3(英語):7(日本語)くらいで日本語の方が多いかな、という印象です。

ですが今通っている保育園のおかげか、以前のシンガポール生活の名残か、当初の予想よりは英語もよく話しているな、と感じています。

最近息子がよく言う言葉

と、いいますか…

最近の息子の口癖

色の名前(red、あか、blue、あお、yellow、きいろ、purple(←たぶん「パ」行が言いやすいのか、やたら言う。好きな色なのか?「むらさき」とはまだ言わない)、pink、orangeなど)

 

・息子が大好きな、乗り物系(でんしゃ、カンカン(踏切のこと)、bike、ambulance、きゅうきゅうしゃ、せいそうしゃ(←マニアック笑)など)

 

「おんとーさん」(お父さん)、「◯ーちゃん」「Mummy」(私のこと)、「◯ん◯ん」(自分のこと。シンガポールの保育園でよく呼ばれていたあだ名を気に入って、今も自分で言っている)

 

「Happy\(^o^)/…Angry(-_-)…Happy\(^o^)/」をやたら繰り返して言う。かわいい(←親ばか)

 

「No!」「こわい」「おりる(電車やバスから「早く降りたい」)」などの拒否系

 

食べ物(りんご、みかん、ぶどう、にんじん、ジュース…)

 

動物(いぬ、ねこ、かに、bird…など、動物は結構興味があるようで色々言います)

 

(自分1人で言えるのはワン〜セブンくらいまで?「さん、に、いち…」と一緒にレンジの残り時間を言って練習したりしています笑)

 

あいさつ(Hello、Bye-bye、See you。日本語も出てくれば尚良いので適宜促し中)

 

アンパンマン系(「アンパン」、「バイキン」…)

 

(Twinkle twinkle little star♪、アンパンマンはきみ〜さ〜♪…)

最近特に聞くのは、こんなところでしょうか。

2語文は、つい最近「みかん、おいしい」が出てきました^^


日本語のボキャブラリーを助ける「おうた&ことばタブレット」で「チャギントン」の曲を流し一緒に歌いながら、レゴの列車を走らせるのがマイブーム

最近の我が家と、将来のこと

こうやっていろいろと書いてはおりますが、私と夫は現段階ではそんなに家庭での言語教育に力を入れているというわけではなく、

保育園や、子ども自身の育つ力(絵本の読み聞かせや、一緒に遊び・お出かけの中での会話、英語・日本語の動画を見せたりも含め)に任せている部分が大きいです。


ベビーブック読書(?)中。

 

夫が言うことには、我が家は今後また2、3年後くらいから海外で生活する機会があるかもしれない、とのことで…。

その国が、英語圏なのか?はたまた他の言語圏なのか?

でももしかしたら、その機会もなくなり息子は日本で今後の子供時代を長く過ごすことになるのか?

未知なことが多く、私もそこにかまけて割とゆるーく子どもと過ごしております。

将来住む場所がわからないのに、今いろいろ心配しすぎてもしょうがないかな…?(←とはいえ実際はいろいろ子どものことに関して心配な気持ちもありますが^^;)と、思っています。

ただ、

おはぎ

言葉が好きになってくれればうれしい。

家庭では日本語に触れる時間をなるべく多くとりつつ、英語も、今後の本人のコミュニケーションの選択肢のひとつとして、楽しんで身に付けてもらえれば、と思っています

↓我が家は「完全なバイリンガルに育てるぞ!」とまだ決意してはおりませんが…こちらの記事、とっても参考になりました↓

 

最後になりましたが、シンガポール時代の保育園の先生方、日本の今の保育園の先生方への心からの感謝をここに記しておきたいと思います。

みなさま、今日もいろいろな状況での子育て、お疲れさまです!

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