息子(5歳年中)が特に風邪をひきやすく、ちょっと悩んでいる…という話を以前にもしていました(▼)。
2024年11月振り返り(子育て、長引く風邪、お仕事、食べて美味しかった物など)
そして「これはもしかして、喘息では?」と心配になってきたため、小児科に行ってきたところ、やっぱり喘息だとわかりました。
※健康についての話は暗くなりがちですが、なるべく明るくお送りするのでご興味あるかたはちらっと読んでくださいね!
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【5歳】息子が喘息だとわかった話
「息子ももしかして喘息なのでは…?」とピンときたのは、この冬私自身が咳喘息体質だとわかったとき(▼)。
ちょうど息子の風邪終わりで咳だけが長引いているタイミングでもあったので、すぐに小児科に連れていきました!
小児科に行って相談、最初の2週間は粉薬と背中に貼るシールで様子見
↓
2週間後、いまいち経過が良くなかったことと、改めて胸の音を聞いてもらったときに少し雑音が入っていたことから、おそらく小児喘息だろうと。。
↓
吸入薬を使い始めました(←今ココ)。
息子の口にしっかりくわえさせた状態で、
おはぎ
息子:だんご
…と、最初は空気が漏れまくって全然だめでしたが(笑)、回数を重ねるうちにだいぶ上手に吸えるようになってきました。
▼一応備忘録も兼ねて、薬局で見せてもらった「吸入薬の使い方」説明書も載せておきます(今回の息子のは、真ん中の「スペーサーを使用しない場合」)。
調べてみると、
小児喘息の発症は3歳までが最も多く、大半の方が小学校入学までに発症します。
成長とともに12~15歳頃には症状がなくなる場合が多いですが、約3割の方は成人後も治療を続ける必要が出てきます。
引用ページ:クリニックプラス
息子は今まであまり強い発作などは出たことがなく(あ、でも夜寝室で咳がなかなか止まらなくて寝られないということもあったので、あれが強い発作といえば発作なのかも…)軽度なのですが、これから数年間は治療を続けていくことになりそうです。
思えば私自身も子供の頃から風邪をひきやすく、しょっちゅうゲホゲホいっていたし、夫に聞いたところ夫もそうだったらしく。
喘息はある程度遺伝の要素もあるそうです。
お子さんがアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎を患っていたり、ご家族にぜんそく(喘息)の方がいる場合、ぜんそく(喘息)になりやすいといわれています。
このようなお子さんが、ダニ、ホコリ、ペットの毛などのアレルゲンや、タバコの煙などの刺激を受け続けると、ぜんそく(喘息)が引き起こされると考えられています。
引用ページ:ぜんそくタウン
息子はまさにドンピシャで、アトピーによる皮膚のかゆみで皮膚科にも通院しているし、よく鼻炎っぽい感じにもなっています。
今後の対策など
息子の小児喘息がわかった今、
(もっと早く、喘息の可能性に気づいて小児科に連れて行ってあげてれば良かったなぁ…!)
と後悔しているし、
(子どもの喘息は、やっぱり母親である私にも責任が大きいのでは…)
と少し落ち込んでいます(泣)。
とはいえ、いつまでも落ち込んでもいられないし、
むしろやっと息子が喘息だとわかった今
おはぎ
という前向きな気持ちにもなっています。
小児喘息を悪化させないためには、こまめな掃除が大切です。
小児喘息の約70-90%がダニやハウスダストなどのアレルゲンが原因だと言われているからです。
掃除は本当に得意ではないんですが、今までよりがんばっていきたいと思う今後の対策▼
- シーツや枕カバーをこまめに洗う
- ぬいぐるみはこまめに洗濯する
- 掃除機やクイックルワイパーの頻度を増やす
- エアコン掃除の頻度を増やす
▼さらに、このあたりの生活習慣改善もできる範囲で息子とがんばっていきたいです。
- 適度な運動を増やす(とはいっても激しい運動でなく、軽いウォーキングを増やすくらいでも良いそう)
- 風邪をひかないように気をつける(人混みではマスクをしたり、睡眠や食事により気をつける)
あとはストレスも喘息には✕だったりするらしいので、
- 過度に神経質にならずに、なるべく子どもたちとゆったり楽しく過ごすこと!
これも大事かなと。
※私は医療関係者ではなく、いち母親として調べて思ったことをつらつら綴っていますのであしからず…。
まだ喘息だとわかったばかりなので、これから治療を続けながら情報収集なども続けていきたいと思います。
我が家と同じく喘息の子をもつ親御さんや、その可能性をもつ子の親御さんなどにも読んでもらえたらと思い、記事に書きました!
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます!
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