みなさんはお花を家に飾りますか?
私は最近(2022年9月)、33歳にして初めて(!)自分のために、花屋さんでお花を買ってきました!
週に一回花を買って、部屋に飾るようになりました。
先日電話でお友達が「時々花屋さんでお花を買って家に飾ると、とても癒やされるよ〜」と教えてくれたのをきっかけに、近所のお花屋さんで初めて自分のために花を買ってきました!
生まれて初めて、今日花屋さんでお花を買いました!ブーゲンビリアです。とても癒やされます…✿ pic.twitter.com/epGMHHLIf0
— 木村おはぎ@雑記好き (@ohagi_blogger) August 26, 2022
花をよく買うかたからすると「何を今更」と思われるかもしれませんが、
花屋さんで実際にお花を買ってみると、
- 花をお店で選ぶとき
- 家でその花が目に入るとき
- 毎朝花に水をやるとき
毎度めちゃめちゃ癒やされますね!一石三鳥です。
以来私は週に一回、花屋さんで気に入った花を買ってくるようになりました(ちょうど1週間くらいで見慣れてきたり枯れてきたりするので、これくらいの頻度で変えるのがちょうど良い)。
ちなみに「お花のディスカウントショップ Palette」というお店でよく買っています(大阪府内に数店舗あるみたい。お手頃価格の花が多い、すてきなお花屋さんです〜)。
少し話は反れるのですが…
この「ブーゲンビリア」を買ったことを先程のお友達(シンガポール在住の日本人)に伝えてみると、
「ブーゲンビリアって、シンガポールの街中でよく見かけるお花だよね!歩道橋とかに植えてある」と教えてくれました(!)。
過去に撮った写真を全部あげてあるGoogle Photoで「花」と検索すると、出てくるわ出てくるわ、シンガポール時代に撮ったブーゲンビリア写真の数々…!
(なんか間違った花が混じってたらすみません。笑)
私の潜在意識下でどこか「懐かしい花」として今もインプットされていたようで、たまたま今回ブーゲンビリアを花屋さんで選んだことをひとりうれしく思ったのでした。
花の世界線に、癒やされる。
ところでどうして花ってこんなに癒やされるのか?自分なりにあれこれと考えてみたのですが。
人間の世界に生きていると、日々いろんな言葉や感情が(良くも悪くも)付きまとうのですよね。
テレビでキャスターが暗い顔して伝える良くないニュースとか、SNSで誰かがなんとなく放つとげとげしい言葉の断片とか。
自分の頭の中でも「今朝○○くん(息子)に言ったあの言い方は、ちょっと良くなかったかなぁ」と自省したり、
「今日の夕飯はあれを作ろうかな、そういえば調味料買ってあったかな…」と考えてみたり、思考がストップする時間はほぼないわけです。
でも当たり前なんですが、花の世界にはそういう人間的な事情が一切ない。
花屋さんで売られている花であろうが、道端で自生する花であろうが、ただシンプルに花としての生を全うしているだけ!
先日キャンプに行って大自然の中ですごく癒やされたときなんかも思ったんですけど、
やっぱり今の情報社会で膨大な数の言葉や感情に支配されがちな人間だからこそ、花や草木みたいな「人間とは全く別の世界線」で生きる物にパワーをもらえるのだと思います(って思うのは私だけかな…?笑)。
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