また1年、月日が巡りまして、先日(2023年6月)34歳の誕生日を迎えました、おはぎです。
▼4歳の息子からは、初めてのお手紙をもらいました!うれしい…大事にします!!
日々子育て(特に最近は、0歳の娘のほう)にてんてこ舞いで、なかなか「丸1日、自分のリフレッシュに使う!」ということはできていませんでしたが。
それでも今年の誕生日は娘と2人きりで電車でお出かけして、楽しく過ごせました(ありがたや〜)。
今日は誕生日につき、娘と初めて2人きりで都会(大阪駅)に繰り出しました!ヨドバシ梅田で美味しいお昼ごはん食べて、スニーカー(自分への誕生日プレゼント)見て。ちょっと娘のお世話して、カフェ…はおしゃれな人達で混んでたので撤退。
でもリフレッシュできたし、また時々こういうこと、しよう。 pic.twitter.com/RMBFxVLmhc— 木村おはぎ (@ohagi_blogger) June 27, 2023
前置きが長くなりましたが、そんな誕生日が巡って来ましたので、私の今年(34歳の1年)の抱負をば、ここに記しておきたいと思います!
誕生日を迎えての、今年の抱負
34歳の誕生日を迎えての、今年の抱負はずばり…「『違うこと』をしない」です。
▼それは私の場合、例えばこういうこと
- 「本当に食べたいもの」以外食べない
- 元気がないときに、無理にテンションを上げようとしない
- 思っていることと微妙に違うようなことを書かない(ブログやSNS)
- 苦手な知人と無理に付き合おうとしない
- 毎日15分のヨガと、2週間に1回マッサージに行く時間を惜しまない(体の声をよく聞く)
ちなみにお気づきの方もいると思いますが、今年の私の抱負は、最近読んだ吉本ばななさんの著書「『違うこと』をしないこと」に大いに影響を受けています。
自分の人生は、自分のものです。どんな人であれ、自分そのものを生きることが大切。
そのためには、まず自分に正直であること。そして、他人と正直にコミュニケーションすること。
結局はそれしかないんだってわかっていても、これが案外難しくて、振り返れば、私も失敗の連続でした。
生活ってノイズが多いから、つい違うことをしようとするんですよね。それが人間の本能なのかも知れないけど、ちょっとひと味加えたいみたいな。
違うことをしていると、どんどんズレていく。ズレていくから、どんどん苦しくなる。苦しいのに無理してやり続けていると、そのカルマを解消するために、まとめて寝込んだり、まとめて病気になったりするんだと思う。
33歳の間に特にまとめて寝込んだり大きな病気になったりはしていなかった私ですが、「なんかわかる、わかるな〜」と納得する内容で。
普段無意識的に感じていたであろう心のモヤモヤを的確にわかりやすく言語化してくれている、そんな本でした。
▼途中でスピリチュアルな内容がちょいちょい入ってくるのが気になりましたが、全体的には吉本ばななさんのエッセンスが詰まった素敵な本です。
「違うことをしない」というのは、ただ行動レベルの話ではなくて、「『したくない』と感じている自分を、なるべく認めてあげる」という心の部分までセットにすると、より良いのかなと。
長い人生生きていると、どうしても「違うこと」をしなきゃいけない場面もあるかと思うので、せめて自分が秘めてる気持ちだけでも、認めてあげる。
こういうのって、自己肯定感にも繋がってくると思うのです。
そして20代の頃に比べ、こんな感じで自分のこと(「自分らしいこと」⇔「違うこと」)がよりよく分かってきた30代。
「年をとるのも悪くないよな〜」なんて思っている、そんな私の誕生日を迎えての今年の抱負でした。
終わりに(お誕生日に抱負を考える上でご参考になれば、幸いです)
お読みくださり、ありがとうございます!
この記事が、もしかしたら近々お誕生日を迎えるかたや最近迎えられたかた、「今日が誕生日!」(おめでとうございます!)というかたに読んでいただけ、1年の抱負を考える上でのご参考になればとっても嬉しいです。
- 昨年の誕生日(33歳)…「家族で元気に過ごす」(ちょうどこの頃は息子の胃腸炎看病中で、健康の有り難さを痛感していたのでした←大変だったなぁ〜)
- 一昨年の誕生日(32歳)…「①心地よい中庸(ちゅうよう。どちらにも片寄りすぎないこと)を目指す。②他者貢献」