今日は息子のだんご(2歳2ヶ月)の、ちょっとした体質のお話をしたいと思います!
息子はここ数ヶ月(2021年夏)、わりと風邪をこじらせやすいのです(かわいそうに…(;_;))。
保育園に週4で通っているからというのもあるのでしょうが、他にもちょっとした原因がありそうで…!
子供のアデノイド肥大の話(息子、2歳2ヶ月)
耳鼻科での診断
先月(2021年6月)も保育園で風邪をもらってきたのか、鼻水と咳が出ていた2歳の息子:だんご。
そこで夫のまっちゃが、耳鼻科に連れて行ってくれました。
耳鼻科でよく鼻や喉を診て頂いた結果、先生から言われたことには…(以下、まっちゃ談)↓
まっちゃ
アデノイドが大きい子は、そのぶんだけ空気の通り道が小さくなるから、鼻詰まりとかを起こしやすいんやって。
鼻水が出てるときなんかはよく鼻を吸ってあげないと、風邪っぽい症状が続きやすいみたい…!
アデノイド…あまり聞き慣れない単語でした。!
アデノイドとは
その後も耳鼻科での診断話を聞きながら、改めていろいろと調べてみると、わかったこと。
まずアデノイドはリンパ組織のかたまりで、鼻の喉との間の部分である上咽頭にあるそうです。
済生会のページより拝借しました。
子どもがアデノイド肥大の体質である場合、2歳頃から大きくなり→6歳頃に最も大きくなり→10歳頃までに自然に小さくなっていくそう。
ある程度のアデノイド肥大は、どの子どもにも見られることのそうです。
ただ、病的な大きさになったり、ひどい症状が表れる子もおり、その原因はわかっていないそう。
↓こちらの耳鼻科さんのサイトを参考にしました↓
アデノイド肥大の症状について
先程載せましたサイトや、耳鼻科での先生の話から、アデノイド肥大の症状や注意点を私なりにまとめます。
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- アデノイド肥大の場合、空気の通り道が狭くなるため、鼻づまり・口呼吸・いびきの症状が出たり、急性中耳炎を繰り返すことがある。
- 重症化した場合は、「睡眠時無呼吸症候群」が起こることもあり、注意が必要。
- 子どもが風邪を引いて、鼻づまり、口呼吸、いびきを起こすことはよくあるが、風邪の症状が軽くなってもこれらの症状が続く場合は、(扁桃肥大や)アデノイド肥大と考えられるため受診すべき(そう、息子はいつも口呼吸しているのです…)。
- アデノイド肥大があっても、呼吸障害や睡眠障害への影響が大きくなければ、経過観察を行う(影響が大きい場合は、手術することも有り)。[/list]
息子は現状、風邪の症状がひどいとき以外は夜ぐっすり寝ていますし、いびきや睡眠時無呼吸が見られることもないので、経過観察していきます!
【おすすめ】子供の鼻ケアに使っているアイテム
耳鼻科の先生に「鼻水がよく出るときは、朝と夜寝る前の2回は、必ず鼻水を吸うようにしてください」と言われました。
我が家では、有名なメルシーポットをしょっちゅう使っています。
値段こそ高かったですが、もう風邪のたびに何度も使っては息子を楽にしてくれているので、十分に元は取れました!
おはぎ
ちなみにもうひとつ、これは他の親御さんにおすすめしていただいた方法なのですが、
朝起きた後など、鼻の中で鼻水が固まっているときは、こういった食塩水系のベビーミスト↓を左右にワンプッシュずつシュッとして湿らせてから、メルシーポットを使うと効果大です〜!
小さい息子が耳鼻科系の症状で苦しんでいるのを見るのはツライ…!
これからも注意深く、観察や必要あらば耳鼻科通いを続けます〜!
この記事が、読んでくださる方のご参考になりましたら幸いです。