Ah Guoさんの個展でまた癒やされる。@シンガポール

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こんにちは〜(^o^)

今日は、シンガポールフライヤーの建物内で行われている、私も大ファンのイラストレーターAh Guo(Lee Kow Fong)さんの個展についてです^^

こちらは、昨日更新した記事「シンガポールフライヤー体験記」と同日(2021年2月)に行きました。

Ah Guoさん個展「Whimsical Reality」@シンガポールフライヤー

気まぐれで優しい、イラストの世界観

今回の個展のタイトルは、「Whimsical Reality」です。

Whimsicalというのは、少し見慣れない英単語ですが、調べてみると「気まぐれな、風変わりな、幻想的な」といった意味があるようです。

和訳するとすれば、「気まぐれな現実世界」といったところでしょうか…?(センス無。)

 

個展の部屋の扉を開くとそこはもう、優しい色彩にあふれ耳触りの良い音楽が流れる、Ah Guoさん一色の世界でした。

 

今回の個展では、30を超える作品、うち5作品はシンガポールフライヤーのために描き下ろされたものが展示されています。

どれもこれも素敵でしたが、特に私が「あぁ…(*^^*)(ため息)」と心奪われたものをご紹介します。


「Carnival in the sky」(2019)。

絵の解説には、「シンガポールフライヤーに乗って、まるで地上から舞い上がったような気持ちで景色をお楽しみください」と書かれてありました。

男の子はスイカ柄の傘で空を飛び、その右のうさぎは頭にヘリコプターのようなものを付けて飛んでいます。

それを「おお〜!」と歓声をあげた様子で見物する乗客たち。

「何やっとんねんw」(失礼)とクスっとしてしまうほどの、このユーモアあふれる世界観が、大好きです。

 


「Merry-go-round」(2019)。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのOCBCスカイウェイを気ままに歩く子どもたちとそこら中を飛んでいる動物たちに、ほっこりします。

後ろにはシンガポールフライヤー。

 


「Views from a Train Ride」(2017)。

電車から景色を眺める男の子とペンギン(リュックを足台に。)の姿が微笑ましい1枚です。

 


「Papa Behind You Always」(2019)。

素敵なタイトルです…。

HDBの中庭の公園というロケーションと、はりねずみが「Give way」のカードを掲げて交通整理をしているのも、地味に私のお気に入りポイントです。

 

どのイラストも、「シンガポールを、僕が『気まぐれな』視点で描いてみたら、こうなりました」というAh Guoさんからの提示のようなものが込められている感じがしました。

物販コーナー

ポーチやエコバッグ、マグネットなどが販売されていました。

 

 

アクセス・時間

Ah Guoさんの個展「Whimsical Realty」はシンガポールフライヤーの1階で、14〜21時まで。入場無料です。

おそらくシンガポールフライヤーの乗車チケットが無くても建物に入れたと思いますが、確信がもてないので(すみません…!)

念の為他にもこのお近くに用事を作ってお出かけになるのがいいかもしれません。

ぜひ気になる方は、行かれてみてくださいね^^

 

Ah Guoさんに関するこちらの記事もどうぞ

 

きょうも最後までお読みくださり、ありがとうございます〜!!

 

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