主婦の「買ってよかった」まとめました

予定帝王切開 入院生活ブログ!出産後0〜3日目

2022年11月、37週で大阪府の高槻病院にて予定帝王切開で女の子を出産しました、おはぎです!

(予定帝王切開は、3年前に続き、2回目です。)

今日は、帝王切開後の入院生活 前半(出産後0〜3日め)の記録をブログに綴りたいと思います。

個人の記録ではありますが、誰かの何かのお役にたてることがあれば幸いです〜。

▼出産(帝王切開手術)中の話はこちらです!


高槻病院 出産体験記ブログ!(予定帝王切開)

高槻病院 出産入院体験記ブログ(予定帝王切開)

帝王切開直後、当日(0日目)の痛み

お昼の12時頃に帝王切開手術が終わり、自分の病室に戻ってきた。

その後麻酔が切れてからはお腹の傷の痛みと足のしびれ(麻酔の副作用?)との闘いだった。

ひたすらベッドに横たわり耐える…!

病室の設備は快適だが、やはり痛みは辛かった…。

まだ赤ちゃんはGCU(新生児回復室)にいるしこちらは暇を持て余しぎみ。

だが、何よりお腹の傷が痛いのであまりスマホで人と連絡をとったり本を読んだりする気にはなれなかった。

ナースコールを押し、何度も「痛み止めをください…」と言っては色々もらう(←痛み止めに関しては、本当に遠慮せずどんどんお願いした方がいいと思う!)。

痛み止めの座薬や点滴のおかげで、手術当日夜には傷の痛みは少しマシになり、細切れに寝られるくらいになりました。

帝王切開後1日目、自由度が増す

翌朝、帝王切開後1日め。

点滴と尿管と足の血栓予防の機械が外れ、一気に自由度が増す

1日半振りの昼食も、とてもうれしい!

14時、ついに看護師さんが娘を新生児室から連れてきてくれて母子同室生活スタート

娘はとてもかわいい…!やはり息子のとき(3年半前)とは、何となく性別が違う感じがするなぁ。

なかなか豪華なおやつも出た、美味しい〜。

母子同室が始まってから何度も授乳したが半日ほど娘のおしっこが出ず、結構ずっと泣いてもいたので夜22時にミルクを10ccあげると、落ち着いた。

その後夜中もちょいちょい泣いて私がまったく寝られなかったので、深夜1〜3時の間も新生児室で預かってもらった。

私はその間休めて、とても有り難かったです。

帝王切開後2日目、足がかゆい

お腹の傷の痛みは良くなってきてうれしいが、今度は昨日の夜からなぜか足がかゆい

色んな薬や治療の副作用かもしれないとのことで、かゆみ止めの軟膏をもらう(その後数日で落ち着いた)。

授乳を始めて3日目(1日目は母子別室だったのでほぼ搾乳だけだったけれど)の今日は、少しずつ胸が張るようになってきた。

夜ご飯にお祝い膳が出たときは、私の体をねぎらってくれているようでとても嬉しかった!

高槻病院のお祝い膳、豪華でとても美味でした!

帝王切開後3日目、ついに感情が爆発する

それまで背中から細い管で注入していた痛み止めを、この日の朝終えた。

その影響か、またお腹の傷がじんじん痛くなってきて、更に傷の上に貼ったテープの隙間から膿みたいな汁が漏れてきた(汚くてすみません)。

それだけのことと言えばそれだけなのだが、なんだかとても悲しくなる。

お医者さんに傷の状態を診てもらったりする。

久しぶりにシャワーが浴びられてうれしいが、やはり結構体力を消耗するので2日に一回くらいでも良いかもしれない。

シャンプーなどのアメニティーは、「すまいるセット」というレンタル制度(日額495円。妊婦健診中に病院から案内あり)を利用して病院から借りました。この他にもパジャマやタオル類などがレンタルセットに入っていた

午後、娘の体重が出生時から300gほど減っていることと、「今後は母乳2回の後にミルクを1回足したほうが良いと思う」という話を看護師さんから聞く。私もそうした方がいいと思う。

病室と同じ5階にあるコインランドリーへ洗濯に行く。テレビカードを使って、洗濯は200円、乾燥は100円。

このコインランドリーと病室の往復だけでもまた傷口が痛み、後陣痛も痛み、体は疲れ果てていて、よろよろとしか歩けなかった。

…いよいよ部屋に戻って、私はひとりでおんおん泣いた

もはや「何が辛い」というわけではなく、おそらく体の極度の疲労とホルモンバランスの乱れ、今後への漠然とした不安からの涙だったように思う。

感情的になりながらも、一方で私は頭の隅で「自分は頑張っている。十分よく頑張っているぞ!」と冷静に自分をねぎらうことも忘れないように気をつけていた。

また、途中から泣きじゃくる私の話をウンウンと聞いてくださった看護師さん(感謝しかない)もおっしゃっていたように、

「こういう時こそ、気持ちを封じ込めて頑張ろうとせず、周囲に話して感情を出し切った方がいい」と身を持って学んだ産後の一場面でした。

 

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