主婦の「買ってよかった」まとめました

側弯症&肩こりで日本人の理学療法士さんのリハビリ@シンガポール

こんにちは〜!

突然ですが皆さん、日頃肩こりなどにお悩みではないですか??

こちら肩こりに悩む三十路、おはぎ(悲しいネーミングやなw)ですが、最近いよいよ程度がひどくなってきておりました。

しかもなぜか特に左肩のほうが凝りがひどくて、そこだけボコッと突き出るようになっていて…。

シンガポールで、側弯症と診断されました

先月(2020年)11月にRaffles Japanese Clinicの整形外科に行き、レントゲンを撮ったところ、軽度の側弯(そくわん)と診断されました。

側弯は、背骨が曲がっている病気で、頻度は100人に1〜2人ほどですが、発症時期としては12歳前後の女子に多いようです。

↓まっすぐ立った状態で撮った私の背骨です。背骨が傾いているので、自分ではまっすぐ向いているつもりでも首と顔も、自然と傾いてしまいます。

↓ご参考になりそうなページを貼っておきます。

特に↑の1つめのページの方で書いてあるように、海外在住のお子さんの場合、「日本人学校では年1回の学校健診があるので、健診で指摘されて検査に行かれる方がほとんど」。

しかし、「インター校では学校健診をやらないため、もしお子さんがインター校に通っていらっしゃるのであれば、親が時々チェックしてあげる」ことが大切なようです。

 

この側弯というのは、先程書いたように成長期に発症することが多いということで、発症初期に積極的なリハビリなどを施すと、進行を和らげられることもあるそうです。

 

私はごく最近、成人になってから気づいたわけですが、

私の場合は成長(身長など)がもうとっくに止まっているため、これ以上進行する可能性は低く、

一方で今後リハビリなどではこの背骨の曲がりを治すことも難しい、とのこと(by 後で訪れた日本人理学療法士さん)。

もちろん発症時期、進行具合には個人差があります。

 

しかしこの側弯というのは、あまり知られていない話ですよねぇ…(;・∀・)

私は今後もおそらく軽度なままなので大したことないんですが、

程度のひどいかたはもっと痛みが強くなったり生活が困難になることもあるそうなので、情報共有したく書きました!

 

日本人理学療法士さんのリハビリ@ノベナ「Performance」

Raffles Japanese Clinicで整形外科の先生に、「Novenaのリハビリセンターに、H先生という、良い日本人の理学療法士さんがいますよ(^o^)」とおっしゃっていただき、紹介状を書いていただきました。

(ちなみに、「リハビリに通い続けても良くならないようなら、Rafflesで自費になるけど鍼も考えましょう」と。でも鍼はエビデンスないらしいです〜)

「肩こりの原因は、側弯も多少はあるかもしれないけど、肩を温めて血行を良くするのとビタミンEをとるのが良いよ。あと運動もしてくださいね〜」とのこと。

痛みが強いときは葛根湯も効くという事で、処方して頂きました(ありがとうございました^^)。

↓ ↓ ↓

そしてつい先日。

紹介状とレントゲン写真を持って、Novena(ノベナ)にある、こちらのリハビリセンターに行ってきました!

「Performance Sports & Rehab Specialists」(←ページの上の方にあるメニューボタンから、日本語も選択できます)

(住所は、記事の一番下に載せますね〜)

【ちなみにこちらは事前に自分で予約を取る必要があったのですが、

↑のHPに記載のメールアドレスに、最初に”I’m sorry for writing in Japanese.”と書いて、後は日本語で事情を書いて送りました(体のこととか英語で説明むずいw)。

すると理学療法士さんのH先生から日本語でお返事が来て、助かりました^^】

 

リハビリ当日、日本人の理学療法士のH先生は、物腰柔らかでお話しやすい雰囲気のかたでした^^

まず、おはぎが持ってきたレントゲン写真のチェックと、体の運動機能のチェック、日々の生活習慣のヒアリングなどを丁寧に行ってくださいました。

先生がおっしゃることには、おはぎの場合、側弯はそんなに心配するレベルではないが、

腹筋が弱い→体全体が良い姿勢を保ちにくい→肩こりにつながっている、とのこと。

この観点は、目からウロコでした…!!

 

腹筋については、日々の運動不足や、去年の帝王切開によって筋力が弱まってると。

なので、簡単なマッサージを施してもらうと同時に、腹筋を鍛える&肩周りの筋肉をほぐす運動を数種類、教えていただきました〜(しかもその運動はスマホの動画に撮ってくださったのが助かった〜。←覚えるの苦手なひと)!

 

料金は、こちら↓

私の場合、表の一番上の「Physiotherapy Consultation」の45分で、190ドルでした。

決してお財布には優しくない金額(シンガポールだと大体どこもそうですね…)ですが、

ここは、海外旅行保険をお持ちのかたは、後からにはなりますが、自分で保険会社に申請すればお金が戻ってくるよ、とRafflesの整形外科の先生も、H先生もおっしゃっていました。

(おはぎも通院が終わったら手続きしないと…めんどくさい)

 

個々の体に合わせたリハビリメニューを組んでくださるので、終わった後は体がラクに&安心感でいっぱいに。

教えて頂いた運動を毎日コツコツ続け、リハビリセンターのほうにも引き続きしばらく通おうと思います!

 

Performance Sports & Rehab Specialists」

101 Irrawaddy Rd, #15-13/14 Royal Square @ Novena, Singapore 329565

きょうも最後までお読みくださり、ありがとうございます〜!!

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