2017年シンガポールマラソン出場の思い出。

2017年シンガポールマラソン出場の思い出。

こんにちは( ˘ω˘ )

今日は、おとといの日曜に参加したシンガポールマラソンのことについて書きますね!

シンガポールマラソン2017!前準備(Race Entry Pack Collection)

マラソン前日の土曜、ゼッケンやTシャツなんかが入ったリュックサックをもらいに、マリーナベイサンズのなかの特設コーナーへ。

 

リュックを受け取ったあとは、物販コーナーがあったり。

こんな感じのなんかかっこいいパネルがいっぱいあって気分も盛り上がり。

みんなここで写真撮ってた!

実際に走るのは翌日やからまだFINISHERでも何者でも無いんやけど、細かいことは気にせず前日に先に写真撮っとくパターンね^^

シンガポールマラソン2017!当日(ハーフマラソン参加記録)

日曜の早朝、我々は眠い目をこすりながら、これに向けたトレーニングも大してしておらず引き締まってもいない体(←)をひきずりながらスタート地点に向かった。

▲普段は車が行き交う大通りもこの日はマラソンのあいだ通行止め。

早朝も早朝、日中のマラソンが気候的に健康上の危険を伴うこの星では、

スタート時間はフルマラソンが4:30、

私たちの参加するハーフマラソンは4:30過ぎから、予想タイムの早いひとたちから順次スタート。

(この予想タイムはネットでのマラソンの申し込み時に入力するようになっており、そのタイムをもとにゼッケンのナンバーが振り分けられていた)

スタート待ち時間、どきどき・・・

私たちは5:05ごろスタート!

まっちゃとは最初の数100mをいっしょに走ったが、

そのあと彼は「おはぎさん、無理しないように!」と言い残し、颯爽とギアをあげて駆け抜けていった・・・。

まっちゃの言う通り、無理だけはせんように。熱中症にでもなったら大変大変。私はあくまでもいまの自分に可能なだけの力をだすぞー!まっちゃ、がんばろー!

と遠のくまっちゃの背中を見ながら心に誓い、超マイペースに歩を進める。

 

それで、今回のハーフマラソンのコースはこちら。

オーチャードから始まり各観光名所やビジネス街を進み、マリーナエリアでゴールになってます。

そういえば最初私たちは10キロ部門に申し込もうと思ってたんやけど、

ハーフのほうがコース的にあちこち回れて楽しそうと思って、ハーフにチャレンジすることにしたんやったな。

そのあとは・・・

すでに4キロ時点ぐらいから歩いていたおはぎ(早)。

そこから走ったり、また歩いたり、今度はコースの端っこで凝り固まった足の筋肉をマッサージしたり、またちょっと走っては歩き・・・

あきらかに練習不足ですみません。←べつに謝らんでもいいんやけど一応謝っときます。笑

 

高温多湿な気候に、汗っかき体質も相まって、もう序盤から全身汗だく、息切れ、満身創痍。

 

それでももともと長距離走が嫌いではない、むしろかなり好きなほうなおはぎは、コース中ずっと楽しかった。

私が思うマラソンの楽しさ、それは、マラソンは勝ち負けがなければ(←トップ選手たち以外。)敵もいない。

自分自身とのささやかな戦い( `ー´)ノ

↑歩きまくってるわりに偉そうに言う。

そして、自分のまわりにいる人は必然的に自分と同じくらいの体力をもつ人が残ってくるところも( ・∀・)イイ!!

個人競技なようで、周りで走ってるランナーの存在はやっぱり励みになる。なんとなく仲間意識というか、お互いキツイけどがんばりましょ~的な気分になってくるのだ。

 

やっぱりマラソンは楽しいなあ~。

そんなことを思いながら、なんとか無事ゴール!!

 

タイムは・・・ここに書くのはちょっと恥ずかしいぐらいのやつなので書きませんが、

先にゴールしたまっちゃを、ゴール地点で、1時間待たせました。m(__)m

「遅すぎるやろ笑」と小言を言っても当然やのに、

「おはぎさん、ようやりきったな!あと30分ぐらいでゴール閉じられるみたいやったから、おはぎさん間に合わんかと思ってたー!」

とねぎらってくれてありがとうよ。

というかカットオフって途中地点だけじゃなくてゴール地点にもあったんか。なんとか間に合って良かった・・・。

 

そして2日たった今、当然ながら足全体がひどい筋肉痛です。(;^_^A

それでも怪我無くふたりともゴールできて良かった!楽しかったー!!

なシンガポールマラソン初出場でした。

 

あとがき

シンガポールマラソンはけっこう大規模な大会なので、どっちかっていうとホノルルマラソンのような(←出場したことはない)エンターテイメント色が強いやつかなと大会前は思っていた。

自撮り棒もってる人がいたりコスプレした人がたくさんいたり・・・という感じの。

で、そういう雰囲気だったら楽しいだろうなとも思っていた。

 

でも実際は、自撮り棒は一度も目にしなかったしスマホで写真撮ってるひとじたいもかなり少数で

コスプレも、バレリーナの格好した女性とサンタ帽をかぶった男性3人組を見たぐらいだった。

 

私のまわりは途中で歩く人こそ多いものの、ほとんどのひとはしゃべったりせず、常夏の国のマラソンを走るのに適当なウェアーを身に着けておのおの真摯に取り組んでいるようだった。

これは、シンガポーリアンの大半が、控えめで真面目な傾向が強いアジア人で構成されていることが大きいのかも。

私にとってはそれはそれで良くて、なんだかマラソンに集中しやすかったです~。

 

スポーツがらみでいうと、

↑今日もショッピングモールの外でエアロビをがんばっている人たちを目にしました(今回で2回目)。ちなみに夜19時過ぎ。

大きな掛け声をあげながら一心不乱に取り組む参加者たちをみて、

スポーツは真剣に!という国民性なのかもな~と思ったのでした。

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