このシリーズでは、私、おはぎが「今日、断捨離した物」と断捨離に至った経緯・理由を記事に記します。
物を手放すときの写真や小さな気付きを記録することで、
私が今後「自分にとって本当に必要なもの」を見極める力をつけ、気持ちの良い身軽ライフを送ることを目指すとともに、
その様子を、みなさまにもいくらか共有できたらと思います。
「かさばる冬服を捨てる」断捨離
今日(2021年4月)断捨離したのは、主にかさばる冬服、その他いろいろです。
断捨離に至った経緯
私は2017年から今春まで、まっちゃ(夫)の仕事の都合で3年半シンガポールで生活をしていました。
2017年当時、年中真夏の気候である南国に引っ越すにあたって、
現地では着そうにないぶ厚めの冬服やブーツを、「数年後に帰国したらまた着られるから」と、私の実家に保管してもらっていました。
冬服と一緒に、電圧の関係で日本でしか使えないドライヤー、ヘアアイロンなども、段ボールに詰めて保管をお願いしていました。
〜3年半の年月を経て、日本に帰ってきた私。2021年春の今日、その段ボールを開封…〜
結果:びっくりするほど不要なものだらけでした。
まず、服については、3〜4年もたつと服の趣味も変わっています。
↓本当に一部の、飽きのこない長く着られそうなデザインのものだけを引っこ抜き、あとは迷わずゴミ袋に詰め込みました。↓
(昔の趣味で買ったカーテンやデスクライトも、断捨離します)
実家からの段ボールには、「もう着ないから、代わりに使うか売るかしてほしい」と、私の母(←断捨離がちょいと苦手)が入れた冬服やバッグも入っていました。
↑の写真の右にあるカシミヤのストールは、かさばらないので「後日リサイクルショップに出す」袋へ。
左手にある服やバッグは、かさばるので、ゴミ袋へ。
かさばるものは、よほど人気がありそうなデザインやブランドのものでない限り、リサイクルショップに出すまでのあいだ家で保管するのも場所をとるので、迷わず捨てることとします。
物に対するマインドの変化
昔の私はもっと物を捨てられない人でしたが、ここ数年で、マインドが少しずつ変化してきています。
その理由はおそらく、3年半のあいだ南国で夏服ばかり着ていたことと、2年前に子どもが生まれたことです。
・夏服に比べて冬服がいかに場所をとるかを痛感。夏服以上に、冬服は激選して本当に気に入ったものだけを残したい
・服は基本的に装飾が少なめの動きやすい服が良い。ポケットが付いている方が良い
・子どもはそのあたりに置いてあるものは何でも触るので、「不要かも」と思ったものはなるべく早く処分しておきたい
良くも悪くも、そんなさっぱりした考え方になりました。
(それでも、世のシンプルライフを送ってらっしゃるみなさんに比べたら、私はまだまだですが〜^^;)
↓それでも…こちらは、需要が高そうなので、メルカリに出すorリサイクルショップに出す予定のものです。
「ドライヤーやヘアアイロンは、最初から海外対応しているものを持つのが良い」というのも、転勤族&旅行好きの私の実感です。
おわりに(今日の気付き・関連記事)
・服は、飽きのこない動きやすいデザインのものが結局のところ長持ちする。保管に場所をとる冬服は、特に激選したいところ
・電化製品は、海外対応しているものがあれば、そちらを買う
近いうちにシンガポールから船便が届きますが、今後も断捨離を進めるつもりです。^^
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