※2023年の記事に後日追記・編集しています。
料理中のお肉の味付けや、食品の冷蔵・冷凍保管に、これまではダイソーのチャック付きの「フリーザーバッグ」(▼こういうの)を使っていた私。
この「フリーザーバッグ」、使いやすいのですが、よく使うわりに10枚ちょっとで100円なので、「コスパがいまいちだなぁ〜」と思っていたドケチな私「おはぎ」です。
▼そんなとき、たまたま知った「アイラップ」をAmazonで購入し使い始めると、めちゃくちゃ便利でコスパも最高だったのです。
そしてふと、「アイラップに代わる商品は100均に売ってたりするのかな?」と疑問に思い、調べました。
ということで今回は、アイラップと「ダイソーの食品保管・調理系袋3種」の性能比較をご紹介します!
「結果だけすぐに知りたい!」というかたは、アイラップと「ダイソーの食品保管・調理系袋3種」の比較表←こちらに飛んでくださいね。
タップできる目次
アイラップがとにかく使いやすい(冷凍・湯せん・レンジ耐熱OK)
アイラップは名前は「ラップ」ですが、形状としては普通の透明のポリ袋です。
そんなアイラップの何がすごいのかというと、
- 冷凍庫・冷蔵庫での食品や料理の保存
- そのまま鍋の熱湯に入れ、解凍・蒸す・温めが可能
- 電子レンジでの食品や料理の解凍も
この「冷凍・冷蔵庫OK」「湯せんOK」「電子レンジOK」の3点が揃っているというのが、地味にかなりすごいのです!
▼専用のアイラップケースもおすすめです。
▼背面パッケージ
アイラップは加熱時は耐熱温度120度、冷凍時は耐冷温度マイナス30度までOK。
▼底パッケージ
ちなみにレンジでの加熱時には、
- 「(湯気の逃げ道がなくなり破裂するおそれがあるので)絶対に結ばず、耐熱皿を敷いてください」
- 「油が多い食材は、アイラップに入れて加熱すると耐熱温度の120度を超えて破れてしまう恐れがあります」
…とのこと(アイラップの公式コメントより)。
▼立たせて置け、上の取り出し口から1枚ずつ取りやすいのも◎!
▼お肉や野菜の味付け、料理の保存や調理など、すでに我が家でマルチに活躍中です!
▼専用のアイラップケースもおすすめです。
【アイラップの代用品となるか?】100均(ダイソー)の「食品保管・調理系ポリ袋」3種
「アイラップの代用品は100均(ダイソー)で入手できるのか?」と思い、ダイソーで売っている代表的な「食品保管・調理系ポリ袋」3種類を調べてきました!
1、キッチンパック(ダイソー)
▼まずこちらは、ダイソーの「キッチンパック(100枚入り、税込み110円)」!
▼「湯せんをしないでください」「(オーブン・オーブントースター・)電子レンジは使用しないでください」との記載がありました。
2、パカッと開封できる調理用袋(ダイソー)
お次は、ダイソーの「パカッと開封できる調理用袋」(30枚入り、110円)!
▼「パカッと調理用袋」というネーミング通り、袋を縛った後でも簡単に中の食べ物を取り出せるように「切り込み」加工がしてあるのがナイスです!「熱湯に入れての湯せんOK」「冷蔵・冷凍保管OK」ですが、「電子レンジの使用は解凍まで」です。
3、鮮度保持キッチンパック(ダイソー)
最後はダイソーの「鮮度保持キッチンパック」(66枚入り、110円)!
こちらは「エチレンガスを吸収し、湿度を適度に保ち、腐敗を遅らせる」という、野菜などの「鮮度保持」に特化した商品。
なので、「冷蔵・冷凍庫OK」ですが、「電子レンジは使用しないでください」「火や熱源のそばに置かないでください(→湯せんもおそらく×)」との表示がありました。
「アイラップ」と「100均ダイソー 食品系ポリ袋3種」の性能比較表
冷蔵・冷凍庫 | 湯せん | レンジ | コスパ | |
【1番おすすめ】アイラップ | ○ | ○ | ○(耐熱 120度) | 60枚入で174円(※)。1枚あたり2.9円 |
daiso「キッチンパック」 | ○ | × | × | 100枚入で、1.1円/枚 |
daiso「パカッと調理用袋」 | ○ | ○ | 解凍まで○(耐熱 100度) | 30枚入で、約3.7円/枚 |
daiso「鮮度保持キッチンパック」 | ○ | × | × | 66枚入で、約1.7円/枚 |
(※アイラップの値段は、Amazonで2024年10月時点)
- 「冷蔵・冷凍庫OK」「湯せんOK」「電子レンジでの解凍以上の加熱OK」の3点が揃っているのはアイラップだけ
- 性能を気にせずコスパだけ見ると、一番コスパが良いのはダイソー「キッチンパック(100枚入り)」
- ダイソー「パカッと調理用袋」もなかなか優秀だが、レンジは「解凍だけ○」
やっぱりアイラップ、すごいですね。我が家では今後もアイラップを便利に使っていきたいと思います!
正直アイラップもダイソーの商品もどれも100円台でめちゃくちゃお安いので、そのなかでコスパを比較するのも気が引けましたが。
料理や食品の保管は毎日繰り返すことだし、徹底的に性能を比較して日々の家事をより快適にしたかったので、調べてみました〜!
また繰り返しにはなりますが注意点として、アイラップのレンジでの加熱時には、
- 「(湯気の逃げ道がなくなり破裂するおそれがあるので)絶対に結ばず、耐熱皿を敷いてください」
- 「油が多い食材は、アイラップに入れて加熱すると耐熱温度の120度を超えて破れてしまう恐れがある」
…のでその点だけは十分に注意して、使ってくださいね。
この記事がどなたかのお役にたてば、幸いです〜!
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