私が「ミニマリストになりたい」と強く思い始めたのは、今から1年近く前、2021年の春にシンガポールから日本に帰ってきた時でした。
シンガポールの少し贅沢で大きなコンドミニアムに住んでいた3年間に、私はたくさんの生活用品を家に溜め込むようになっていました。
そこから日本に本帰国したとき、「不要なものは、手放そう」と思ったことを強く覚えています。
しかし、私が断捨離したかったのは、物だけではありませんでした。暮らし方や考え方も、出来るだけシンプルに心地よいものにしたい。
いつもそうやって、「適度に断捨離」をテーマに、試行錯誤しながら暮らしています。
今日は、そんな私が「手放してよかった」と思う物や考え方を、ご紹介します!
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【断捨離】私が手放してよかったもの・考え方ベスト5
私が手放してよかったものや考え方を、ランキング形式でご紹介します!
第5位 スマホのアプリ
先日、Youtubeで「Minimalist Takeru」さんというかたの動画を見つけました(ラジオみたいな感じで話している動画が多く、声が心地よいです。内容はなかなか振り切っておられますが、参考になります)。
この動画の、10分40秒くらいから「スマホのアプリを消す」という項目が出てくるのですが、私もこれに影響されてスマホのトップ画面の整理整頓をしました!
▼アプリが乱立しまくりで、3ページにも渡っていたトップ画面が…
▼しばらく使っていないアプリのアンインストールや、フォルダへの整理整頓後、トップ画面は1ページ半に縮小。
もうちょっと減らせそう…なので、今回は第5位です。が、毎日触るスマホのトップ画面が以前よりすっきりして、気持ち良いです〜!
第4位 洗濯用の柔軟剤と漂白剤
長い間、洗濯は「洗剤」「柔軟剤」「漂白剤」と3本を別々に買って使っていましたが、去年から「柔軟剤入り洗剤」1本に減らしました。
洗い上がりは問題なく、毎日の洗濯にかかる時間やコストがぐっと減ったので、今回「手放してよかったもの」4位です!
▼某ランキングサイトで専門家が推していたこちらを楽天でまとめ買いして、使っています。香りが程よく爽やかで、とっても気に入っています。
第3位 本と服
去年の春、日本に帰ってきてから、本と服を大量に手放しました。
本はDMMの宅配買取とブックオフの店頭買取、服はセカンドストリートなどを利用しています。
生活品のなかでも特に場所を取り、目にもつきやすい本と服を減らしたことで本当にすっきりしたなと思うので、第3位です!
第2位 食器洗いの負担
去年の年末、ついに食洗機デビューした我が家。
食洗機を導入したことで、手洗いでは落ちにくかった汚れも本当によく落ちるし、手荒れもかなり改善したし…
何より「大量の食器をもう自分で洗わなくて良いんだ!」という喜びが大きすぎたので、堂々の第2位です!
▼据え置き型(工事不要)のアイネクスの食洗機(AINX AX-S3W)を、愛用しています。
第1位 「〜しなきゃ」という考え方
私がここ1年ほどかけて「手放そう」と意識しだした中でも影響が大きかった、最たる物は、「〜しなきゃ」という考え方です。
これまでの内容と相反するようなのですが、実はある程度物を断捨離した時点で、「断捨離しなきゃ」という気持ちは手放しました。
以前は、「何か1つ物を買ったら、家にある同じカテゴリーの物を1つ捨てる」という「1 in 1 out」を徹底していたのですが、
最近は、新しい服を一着買ったからと言って、家にある服が全部気に入っているなら急いで一着捨てなくても良いのかなと。
ブロガーだからといって毎日新しい記事を投稿しなくても良いし、母親だからといって必ずいつもニコニコ笑っていなくてもいい。
色々な「〜しなきゃ」を手放すことで、気持ちが大らかになり余裕が生まれるので、結果的に良い影響を周囲にも与えられるような気がしています(これは自分の中で結構難しい取り組みで、だめだめな時もあるのですが、日々頑張っています〜!)。
終わりに(不要な物や情報を手放すことの大切さ)
今回は、「私が手放してよかったもの・考え方5選」をご紹介しました!
自分の持っている物や情報や考え方を、極端に増やしたり、複雑にならないように気を付けるのが大事なのかなと最近は考えています。
出来るだけ心地よい空間や考え方を保っていたいと思い、いつも試行錯誤しています。
不用品をお金に変える方法
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発送用の梱包キットも無料で届けてくれるので、とっても楽ちん。
査定金額に満足がいかなければ無料でキャンセルもできる(商品の返送にかかる料金も業者が負担)ので、捨てるくらいなら、お試しで売ってみることをおすすめします。
運がよければ、けっこうなお小遣いになるかもしれません。