※この記事内の情報は、2018年当時のものです。いまは当時とは事情が変わっているかもしれませんが、参考になりましたら幸いです。
2週間ほど前の話になる。
(常々タイムラグが生じ申し訳ない限りだが、読者の皆様には時々覗きに来る程度で充分有難いので
このぐうたらブログを温かく見守っていってほしいです。(*´▽`*))
タップできる目次
シンガポールのエリート大学、NTUに行ってみた!
NTUに行くまでの話
初めて行ってきました、NTU(Nanyang Technological University、ナンヤン理工大学)に!!
この大学、シンガポールに住むかたなら一回は耳にしたことがあるかと思うが、
今回の訪問の機会に調べてみると、たいへんなエリート校!
Wikiに載っているとおり、2017年には世界大学ランキングでアジア1位に選ばれたというから驚きである。
それで、NTUはシンガポールのどのあたりに位置するかというと、このへん、最西部あたり。
おはぎの家(シンガポール中心部)からNTUまでの移動時間は、交通機関の待ち時間など含め1時間半ぐらいはかかったのではないかと思う。
で、なぜ理工にもエリートにもこれまでの人生(そしてきっとこれからも)縁がないおはぎが今回NTUに行かせてもらったかというと、
こっちでできた日本人の同世代のお友達、Kちゃんに会いにいくためだった(*^^*)
Kちゃんとは、こっちの中国語スクールのクラスメイトとして出会った。
いろいろお互い身の上話をしているうちに仲良くなり、有難いことに気も合うので、今ではとっても大事な友達だ。
そしてなんと、Kちゃんの旦那さんがこのNTUで研究員をしているということで、Kちゃんと旦那さんはこのNTU構内の寮に住んでいる。
Kちゃんが言うことには、構内で日本人を見かけることはほぼほぼ無いに等しいらしいが、
緑がいっぱいで、スーパーやフードコートなど一通りの生活に必要な施設は構内に揃っているため、
Kちゃんはそこでの生活を気に入っているとのことだった。
それで、
「ぜひ行ってみたい!」とおはぎが言ったところ、
Kちゃんも「良ければ案内するよ!美味しいタピオカティーのお店もあるから一緒にお茶しようよ^^」と心優しく誘ってくれ、
今回の潜入が実現したという具合である。
ショッピングモールJurong Point
当日、NTUに行く前にBoon Lay駅でKちゃんと待ち合わせ、駅近のショッピングモールJurong Pointでお昼を食べた。
Legendary Hong Kong Restaurant 港飲港食というお店。
牛肉とレタスのチャーハンと、菜心(ツァイシン、Choy sum)のオイスターソース炒め、おいしかった!
そして今写真で見てもにやける、
かわいい豚ちゃんのPiggy Bun with Egg Custard。
中から黄色の濃厚なカスタードクリームが溢れ出てきて本当に美味。(*´ω`*)
このお店、食べたもの全部美味しかったし
他の中華系有名店とかに比べてリーズナブルめでボリューミーで良かった。
あの豚ちゃんを今すぐにでもまた食べたい(ちゃん付けするわりに残酷)。
Jurong PointからNTUへの行き方
NTUへは、このショッピングモールの1階(たしか。。)から繋がっている屋内式のバスターミナルからバスが出ています。
何個も乗り場があるなかの「B4」乗り場の列に並び、199番のバスに乗りましたよ~。
バスに揺られ30分近く経っただろうか(記憶あいまい)。
NTU構内
NTU構内に到着!
これ、もう構内ですよ!構内にのびた車道をバスが何台も行き交っています。
今回お邪魔したのは、NTUの何棟もある建物のなかでもメインのひとつ、North Spine Plazaという棟。
足を踏み入れてみるとそこは、自分より少し年下に見える国籍さまざまな学生たちや、
30~40代であろう研究員(のように見える)方々が行き交い、とっても活気がある。
ああ、若いエネルギーを感じる。。ここに住んでいたらいつまでも若々しくいられる気がするなぁ。
そしてKちゃんから事前にきいていたとおり、この棟のなかにはマクドやスタバなんかのファストフード店やフードコート、
スーパーなんかがあった。
そして大事な目的のひとつでもあったタピオカティーをゲットして、
天井のファンから送られてくる心地よい自然の風を感じられるこのベンチで、おしゃべり。
教科書やPCなんかを広げ勉強に勤しむ方々の隣で、
おはぎ「ああ、ここのジャスミンミルクティーめっちゃおいしい!他のお店よりタピオカも大粒でぷにぷにしてる!なぁなぁKちゃん、タピオカティー同好会結成しよう♪」(←くだらない)
そしてたくさん話した後この図書館に入って、
私たちも少しは真面目に、そしてなんだか学生時代に戻ったような気分で、中国語の授業の復習をした。
シンガポールでできた友達の話
シンガポールでできた、数少ない友達のうち、同世代の日本人の友達は2人いる。
記念すべき1人目であるKちゃんは、知的系美人さんだが、話してみると飾らず、等身大で付き合えるような感じの友達だ。
2人目のYちゃんは、「Meet Up」という語学系の集まりで出会った、英語が上手で勉強熱心な、かわいらしい女の子。
2人とそれぞれ会ったときに話すのは、共通して興味のある語学の話から、
「どのスーパーが気に入っているか」「海外の体調管理で気を付けること」「どういうふうに家計をやり繰りしているか」といった庶民的な内容、
こちらに来た女性ならではの悩みや人生についての深い話まで、多岐にわたる。
正直に言って、おはぎはシンガポールでこんな風に一緒に居て楽な友だちと出会えるとは思っていなかった。
いろんなことを探り合ったり、比較したりする必要なんてない、ただ純粋に「また会いたい」と思えるような友だちだ。
2人と出会ってそんなにまだ日は経っていないのだが、
こんな風にただ一緒においしいものを食べたり、目新しいものに触れたり、笑いあったり相談しあったりできる友だちが異国の地でできて、本当に幸せ者だと思う。
・・・本来の記事のテーマとかなりかけ離れてしまった。。
でも、おはぎのシンガポール生活を応援してくれる家族や日本にいる友だちにも
今の気持ちをなんとか報告したい!と思い、ブログを書いているおはぎでした。