ローカルフードにありつける場所@シンガポール

※この記事内の情報は、2017年当時のものです。いまは当時とは事情が変わっているかもしれませんが、参考になりましたら幸いです。

こんにちは!

こちらは変わらず毎日暑いですが、日本はだいぶ涼しくなってるのでしょうか??
今日は、シンガポールで美味しいローカルフードに安くでありつける、「ホーカーズ」とフードコートについてです(*‘∀‘)

シンガポールのホーカー

ホーカー(Hawker)とは…路上屋台のこと。昔は路上で販売していた屋台を、衛生上の問題から1か所に集めたものがホーカーズ・センター(→通称「ホーカーズ」)で、シンガポールのほか、マレーシアや香港などにもある。

この前の平日のお昼に、おはぎは初めてホーカーズに行ってみた。

シンガポールではバスがかなり普及していて、慣れたらかなり便利。
今ではMRT(地下鉄)よりバスを使う頻度の方が多いです!

初ホーカーズは、マックスウェル・フードセンター!

f:id:ohag1:20171016011230j:plain

このホーカーズは、珍しく一人席のあるホーカーズということで、相席じゃなくひとりでゆっくり食べたいときに便利、というのも人気の理由のひとつらしい。
ということで今回はこのへんの席に決定。

席を決めたら、念のため場所取りをしておく。
かばんなど置いたまま、は絶対に×で、ティッシュを置いておくのが一般的、ときいていたので置いておいた。
(まぁこの日は平日のお昼過ぎでけっこう空いていたので場所取りせんでもよかった気もするが。)

 

ひときわ行列が目立っていたこのお店でごはんを買う。
f:id:ohag1:20171016011711j:plain

良いお店は、こういうふうに店頭に賞状とかを貼りだしたりしているので、参考にすると良いらしい。

次は飲み物。
このお店の、

一番左上の紫色のやつ、ドラゴンフルーツ&パイナップルにしてみた。
(ちなみにちょっと見にくいけど右上の「B」と書かれたアルファベット表示は、政府の衛生検査の結果で、Aが一番良いみたい。)

チキンライス$5とジュース$3。どちらも優しいお味でおいしかったし満腹!

ホーカーズはあちこちにあるみたいやし、また別の所も行ってみよう。

シンガポールのフードコート

そして記事の後半は、これもシンガポールでお馴染みのフードコートについて。

フードコートは、ショッピングモールのなかの、地下か上の方の階にあることが多いと思う。

この日はオーチャードにあるデパート「Tangs」の地下1階のフードコート、「Tangs Market」に行った。

そしてシンガポールに来てからちょくちょく名前をきいていた、Carrot Cakeとやらを試してみた。
これはキャロットといっても人参は使われておらず、大根餅を使ったオムレツ(もしくは炒め物)みたいな料理。広東語で「キャロット」は「大根」のことらしい!

キャロットケーキという可愛らしい名前からは想像もつかない見た目の料理がでてくる。

味は甘めで悪くなかったな。

…ちなみに食べ始めてすぐ、アジア系のおばちゃんが私と同じテーブルの目の前の席を指さして、「ここ良いかい?」と尋ねてきた。
日本でもこういう場で相当混んでいるときは相席で食べることもあるだろうが、シンガポールではフードコートやホーカーズ、コピティアムなどで日本より気軽な感じで他のお客に相席を求められることが多いようである。

それで「OK、OK」と言ってちょっと小さめのテーブルで割と近めの距離で無言でおばさまとお昼ご飯を食べ、
おはぎが先に食べ終わり席を立つとき、なんとなく黙って離れるのもあれかなと思ったので、
「は、Have a good day!」と言ってみた。

そうしたらおばさまも満面の笑みで「Bye-bye!」と返してくれた。

まだこの国で知り合いもおらず、まっちゃ(とお店の店員さんと何かの用事で家を訪ねてくる業者さん)以外ほとんど言葉を交わすチャンスのないおはぎ。こんなささいなやり取りで心が温まる。

うん、相席も良いもんやな。と、思ったのであった。

コメントはお気軽にどうぞ

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)