こんにちは♪
このまえ(2017年12月)の平日、私はここシンガポールでHolland Village(ホーランドビレッジ)という街に初めて行ったので、
今回はその時のお話を。
行きしはバスで行った
(でもルート改変がされていたようで、スマホで調べてたルートと全然違う最高に遠回りな道を進むもんだから
かなり時間かかった・・・今度からちょっと遠くに行くときはMRTにしようと思った)。
バスを降りたら、
空が広い。
なんか空気がいつもよりおいしい(気がする)。
そして事前にきいていたとおり、やっぱりCityのほうよりヨーロッパ系のひとが多い!
この雰囲気はかなり、新鮮( ^ω^ )
Holland Road Shopping Centre
まず、Holland Road Shopping Centreへ。
中はこんな感じ。小さな商店街とか高架下市場に似たローカルな空気感。
そして・・・このショッピングモールが、
雑多&異文化MIX系雑貨屋が好きなおはぎ的にはもう最高に面白かった。
まず目を奪われたのがこのLIM’Sというお店の、中国産を主とした雑貨たち。
このそろばんが内包された収納ボックスとか、
brocade(ブロケード)という、
チャイナドレスとかに使われるような様々な美しい生地を縫い合わせた錦織物
(この1枚めのは本当に買うか迷ったけども、洗いにくそうだったのでこの日は保留に。)、
こんなに可愛いChinese Tea Setとか、
内部に謎の中国語が羅列されたお化粧ボックスとか
(夫にこの写真を後で見せたら「怖い」と言っていたが、私はこのミステリアスさが可愛いと思う)、
目移りするものばかりだった。
世の中にはまだまだ私の知らない雑貨があるもんや。
隣に同じ系列のお店↓(こちらはヨーロッパ系のものもたくさん取り揃えられていた)も。
どちらもすごく可愛い雑貨(しかも質が良いわりにはリーズナブルなものが多い)が多くておすすめ。
で、このショッピングモールをそぞろ歩いてみると、
ドイツのくるみ割り人形と日本のこけしが仲良く所せましと並んだお店や、
シンガポールのご当地系土産屋もあったりして、
小さいショッピングモールではあるけれども、まるで異文化が共存するシンガポールのThe 縮図みたいな場所で、興味深いと思った。
ひそかに自分の中で上がり続けていたこのテンションを誰かに伝えたくて、この雑貨店で、
店員のお姉さんに
「私、Cityのドビーゴートのほうに住んでて、ホーランドビレッジ今日初めて来たんですけども、
ここめっちゃおもしろいですね!Amazing!」
と、現状と所感を報告した。
いきなり目の前で感情を爆発させた怪しめのアジア人にお姉さんは、
「そうでしょう。この建物のお店はね、足早にではだめ、ゆっくり見て回るのがおもしろいの。40年ぐらい前に建てられたのよ」と教えてくれた。
ここで、手作り感が随所ににじみ出ているクリスマスツリーの小さな置物を買った。インドネシア製。
この日は実はあまり時間がなくて2階部分しか見られなかった。。
こんど行くときは他の階も見たい。
Raffles Holland V
holland road shopping centreを出て、すぐ目の前にあるこちら「Raffles Holland V」というビルへ。
これは2016年にできたばかりの新しい建物で、中のショップもハイセンスなものが多かった。
カフェ「CAFE O」でひと休み。
注文したのは、
Putu Mayamという、デザートに近いインド料理と、そのセットについてきたKopi O
Putu Mayam、不思議な料理だった。
米粉から作られた細い麺状のもじゃもじゃ(上の写真の真ん中)を、付け合わせの、すりおろしたココナッツ(右上)と謎のオレンジ色の砂糖てきなもの(右下)と一緒にいただく。
ほのかな甘さで、カフェで軽く休憩するにはちょうどいいデザートだと思った。
まだシンガポール全体でもこのカフェは2店舗ぐらいしか?ないみたい。
今回私が食べたもののほかに、メニューには、
roti prata(インド版パンケーキ)とか、
ayam penyet(チキンを使ったインドネシア料理)とか、
マレーシアのナシレマとかナシビリヤニもあった。
カフェの形態でこんなに多国籍料理をふるまってくれるところは珍しいし、また行ってみたいな~。
最後までお読みくださり、ありがとうございます〜!!
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