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こんにちは〜(^o^)
今朝、SNSでこんな記事を目にしました。
Yahoo!ニュース記事「中谷美紀『国際結婚、夫の一人娘……オーストリアで私を変えた新しい家族』」。
ただでさえ、みずみずしく唯一無二の美しさをまとった中谷美紀さん(ファンです。)が、更にオーストリアでの生活で、昨今生き方を変えられたとは…
とても気になり、拝読しました。
記事のなかで印象に残ったことを書きたいと思います。
生活を楽しむ秘訣は「自然に触れること」と「書くこと」、「自由で温かな人間関係」
コロナの影響で、2018年にご結婚された旦那さんと、オーストリアはザルツブルクのご自宅で長期間籠もっての生活を余儀なくされた中谷さん。
ザルツブルクってこんな街らしい。美しい…
たっぷりある時間のなかで、旦那さんと庭造りに没頭します。
記事の1ページめの上の方に、【写真】中谷さんが撮影したオーストリアの日常という写真ページがあるのですが、
そこで拝見できる、お花が風にゆらゆらと揺れているような「草原のようなお庭」や、お庭の一角にテーブルと椅子を設置した日記コーナーが…あぁ、すてきです。
見ているだけでもこんなに癒やされるのですから、その場で毎日を過ごす中谷さんは、さぞ心が浄化されていくような思いでしょうねぇ。
書くことで「思考が整理される」というのも、とても同感です。
書いているうちに、新たな自分の感情や、生活する上での大切なことに気づくことって、ありますよね(なに中谷さんにちょっと寄ってるねん)。
そして、婚姻関係を結ばずに家族として生きる人が多いヨーロッパですが、現地ではご自分が外国人であるがゆえの煩雑な手続きを避けるために、あえて「結婚」という選択をした中谷さん。
旦那さんと元パートナーさんとの間に生まれた娘さん「Jさん」は、普段はお母さんと一緒に暮らしていますが、
週に1回か2回は中谷さんの家に来て、Jさんと、時にはそのお母さんやおばあさんも一緒にごはんを食べる、と。
「別れた男女がお互いの新しいパートナーとの暮らしを尊重しながらも、協力して子育てを行うことは、ヨーロッパではごく当たり前のこと」…
そこには変な固定観念やしがらみのない、自由を尊重しながらもいつまでも続いていくような、温かい人間関係がある感じがします。
中谷さんはそんなオーストリアでの生活のなかで、日本で忙しく仕事をされていた日々とはまた違った時間軸や考え方を獲得し、
楽しく過ごされているのだろうな、と想像しました。
心にすっと情景が浮かぶ、ライターさんの文章
私めが言える立場ではないし、どう表現したら良いのか分かりませんが、この篠藤ゆりさんというライターさんの文章が、本当にお上手ですね。
さすがプロのかた…中谷さんの経験を自然にひきたてて、読者の心にすっと情景を浮かばせる文章、という感じがします。
この記事を読んでいたら、メンチカツや春巻きを美味しそうに平らげる娘のJさんを前に、「美味しい?!良かった〜」とドイツ語で話しかける、本当に嬉しそうな中谷さんを疑似体験している自分がいました(なに勝手になりきっとんねん)。
新しく知った表現
「寸暇(すんか)を惜しむ」…ほんの少しの空き時間も無駄にせず、何かに励む状態。
例文)「日々忙しく働く一方で、寸暇を惜しんで趣味も楽しむ。」
いや〜、良い記事を朝から読ませていただきましたね。^^
本当にすてきな記事でしたので、お時間あるかたはぜひ読まれてみてください。
きょうもぼちぼち、がんばりましょう!
きょうも最後までお読みくださり、ありがとうございます〜!!
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「料理、庭仕事、ドイツ語レッスン、ご近所付き合い……。
女優・中谷美紀の、田舎暮らしは、忙しい。」
著:中谷美紀 「オーストリア滞在記」のamazon kindle版・文庫本はこちら。
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