【書き方・例文全公開】英語でバースプラン@シンガポール

英語でバースプランを書いてみた@シンガポール【書き方・例文まとめ】

※この記事内の情報は、2019年5月当時のものです。いまは当時とは事情が変わっているかもしれませんが、参考になりましたら幸いです。

こんにちは!

シンガポールで妊娠中、おはぎです。

33週の検診でドクターに「バースプランを書いてきてもいいですか?」ときいて承諾されました。

英語での書き方をイチから調べるところから始め、あれやこれやとイメージをしたりまっちゃ(夫)と話したりして、自分達の希望を1枚の紙にしたため、37週の検診でドクターに渡しました。(36週で渡し忘れた。)

私個人のバースプランなど、大してみなさんご興味無いとは思います。

が、今後英語圏で出産するかたの参考になればと思い、私が実際にシンガポールのローカル病院で提出したバースプラン全文を公開します☆

ではいきます、私のバースプラン。

ちなみに、以下のサイトを参考にしました!

(サイト下の方のテンプレート、Birth Plan Sample 4 – Unmedicated Natural Birthを主に参照。)

英語でバースプランを書いてみた!【書き方・例文全公開】

  • 赤文字は、実際にマーカーをひいて強調した箇所。
  • 「英文、日本語訳、ドクターの返答」の順。
  • ブロークンな英語&細かい文法間違いもあると思うので、各自手直しして下さい。
  • 私は帝王切開になりそう(→実際に逆子で予定帝王切開になりました!)ですが、バースプラン内では自然分娩で産むことを想定した文章になっています。

私のバースプラン英語全文

☆Please speak to me slowly, in easy English.(ゆっくり、簡単な英語で話してください。←)
☆I prefer a single room.(一人部屋を希望します)

【 Labour 】(陣痛、出産)

・I would like my husband present in the same room all the time.(常に夫と同じ部屋で過ごしたいです)

⇒OK。予定帝王切開なので、手術中もご主人はオペ室内にいられます。
お腹を切っているところは、布で隠してあるので安心してください。
ただし、もし手術日前に緊急帝王切開となった場合は、手術中ご主人はオペ室に入れません。

 

・I would prefer to eat and drink as needed during labour.(陣痛中、飲食したいです)

⇒今回は帝王切開なので、手術日に日が変わった12 midnightの時間からfast(断食・断飲)してください。
術後は、2時間後(4時間後?忘れた~)から飲食可能です。

 

・It is okay to be used labour induction if needed.(必要であれば、陣痛促進剤を使っていただいて構いません)

⇒帝王切開なので必要なし。

 

・Please use epidural anesthesia little by little (not to feel sick).(気持ち悪くならない程度に少しずつ、硬膜外麻酔を入れて下さい)

⇒OK

 

Episiotomy is okay if needed.(必要であれば会陰切開していただいて構いません)

⇒帝王切開なので必要なし。

 

・Forceps and vacuum extraction is okay if necessary.(必要であれば鉗子・吸引分娩していただいて構いません。)

⇒帝王切開なので必要なし。

 

【 After birth 】 (出産後)

After cutting the cord by the Dr., please place the baby on my chest → please clean the baby → please let my husband hold the baby.(ドクターにへその緒を切ってもらった後、赤ちゃんを私の胸に乗せて下さい→赤ちゃんをきれいにしてください→夫に赤ちゃんを抱かせてください。)

⇒へその緒を切った後は、いったん赤ちゃんを看護師によって別の部屋に処置に連れて行きます。旦那さんはそれについて行ってもらって構いません。
その間、私がお母さんのお腹を縫い合わせますね。
赤ちゃんの処置が済んだら、みんなオペ室に戻ってきて、旦那さんの手でお母さんに赤ちゃんをお渡しできます。
(だいたいこんな感じで言ってたかと・・・)

 

・I am not planning to collect the cord and the cord blood.(へその緒も臍帯血も回収しません。)

⇒OK

【 Newborn procedures 】 (赤ちゃんの処置)

・I prefer that my baby boy has (or doesn’t have) a circumcision. (赤ちゃんに割礼をしてあげて(しないで)ください。)
↑だんご(息子)のプライバシーを尊重し、公表は避けます。笑

⇒OK

 

・I will consent to Vaccinations, Hearing test, Jaundice test and other necessary treatments.(赤ちゃんへの予防接種、聴力検査、黄疸検査、その他必要な処置に同意します。)

⇒OK。だいたいの検査は手術翌日にやります。

 

・Baby will be breastfed, but if it’s not enough, I would appreciate it if you would offer formula, sugar water or pacifier.
(赤ちゃんは母乳育児をしますが、もし母乳が足りなければ、粉ミルクや砂糖水、おしゃぶりを与えていただけますと幸いです。)

⇒OK

 

・I wish for the baby to remain in my room only during the daytime.(赤ちゃんは日中のみ同室を希望します。)

⇒OK。もっと一緒にいたかったり、逆にもう少し預かってほしいって時は、看護師に言ってね~

 

【 Others 】 (その他)

・I wish to take a lactation lesson in the hospital. (入院中に授乳レッスンを受けたいです。)

⇒OK。看護師が部屋に来て教えてくれます。

 

・My husband wishes to take a bathing lesson in the hospital.(夫は沐浴レッスンを受けたいです。)

⇒OK。割と毎日やってたと思うから、またレッスン時間確認してみて~。

 

Thank you very much for your support!

☆☆☆☆☆☆バースプラン終わり☆☆☆☆☆

実際に英語でバースプランを書いてみて、よかったこと

これだけのバースプランを書くのに、めっちゃ時間かかった・・・

でもバースプランを書くことで、いろいろ新しいことを知れたし、自発的に考えられたし、
何より出産に対しての不安がかなり軽減された!!
やっぱりなんでも不安っていうものは、物事を知らないから来るんやなぁ。と思う

ので、書いてよかったな~と思っております。

ちなみに、以下のサイトを参考にしました!

(サイト下の方のテンプレート、Birth Plan Sample 4 – Unmedicated Natural Birthを主に参照。)

おまけ:産後の予定(ナニーさんのことなど)

さて・・・
明日から、私おはぎは3泊4日で病院に入院し、まっちゃも一緒に病院に寝泊まりし、母子ともに問題なければみんなで5日に退院します。
(黄疸検査でひっかかって赤ちゃんだけ延泊、となりませんように・・・!)

退院後追記

結局黄疸検査にはひっかかりましたが、延泊にはなりませんでした。その代わり退院直後の1ヶ月で、検査数値がクリアするまで計8回ほど(!)ローカルクリニックに通いました…。。

シンガポールの黄疸検査は、やはり厳しい(?)です。。

 

我が家ははるばるマレーシアから来てくれるナニーさんを手配しており、退院日から1か月間、基本毎日朝から晩まで育児と家事の手伝いをしてもらう予定です。

(シンガポールでは「産後はとにもかくにも母体の回復が最優先」という考え方が根付いており、ナニーさんを呼ぶことが一般的です。)

まっちゃも退院後1週間は会社にお休みをもらって家に一緒にいられるので、うれしいです。

 

・・・では、手術がんばってきます!

やっとだんご(息子)に会えるのが楽しみやーーー。

 

【出産後、追記】▼無事に息子、生まれました!!

 

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