こんにちは(*’▽’)!
このまえの3月30日は、こちらでは「Good Friday」というキリスト教関係の祝日だったため、まっちゃ(夫)も仕事がお休みだった。
そしてこの日の予定は前から決めていた。
Marimekko × UNIQLOの新作コラボ商品を求め開店直後のUNIQLOに行って、そのあと、
前日29日から公開になっていた、日本・シンガポール・フランス合作映画「Ramen Teh」を観に行く!
ということで、今回はこの日の日記的な更新です~。
Marimekko × UNIQLOのコラボ@シンガポール
前々から楽しみにしていた、Marimekko × UNIQLOのコラボ。
フィンランドは、4年前に友達と初めて旅行に行って以来、大好きな国。
そのあと結婚したときの新婚旅行先にも選んだなぁ。
将来可能であれば家族で移住したい…とさえ思っているおはぎ(まっちゃも)なので、もちろんMarimekkoは大好きです。
ネットで商品のラインナップを見ていて、
「まっちゃ見て、かわいい!(*´▽`*)」
「わ、めっちゃええやん(*´▽`*)」
「発売日、11時開店と同時に入るで!みんな買いに来るかもしれんから~><」
と言ってたんやが、
当日11時過ぎにUNIQLO(Orchard Central店)に着いたら予想以上の人でごった返してた~。
やっぱり南国にいても(だからこそますます?)、北欧とそのテキスタイルの魅力は私達の心をつかんで離さない模様^m^
「どんだけ買うねん!」というような量をショッピングバッグに詰め込んでいる人の姿も。
まっちゃはこの売り場に着くやいなや
「女物ばっかやなぁ…それに、なんか怖い…」と言ってひとり上の階の服を見に行った(ごめんよ)。
私がいちばん良いなあと思っていたのは、これ
でも、売り場に見当たらない。
「sleeve lessのこれを探してるんですが…」って店員さんにきいたらすでに「no more」との答え(残念)。
やっぱりこの柄素敵やし、熱さもしのげる形やしで、人気商品やったみたい。
(後でネットショップで見ても売り切れてました~)
それで、試着後、
これ
…を含む3点(ワンピース2着、Tシャツ1着)を買いました。
ぜんぶお安くはあったものの、ちょっと買い過ぎたかなぁ…と反省していたおはぎだったが、
翌日このワンピース着てみたら、すごい着心地が良かった!
さらさらしてて風通しがいい。でも生地じたいは薄っぺらくないから、多少冷房がきいた屋内に入っても寒くない。
さすがユニクロ!!良い買い物をしました。
映画「Ramen Teh」(ラーメンテー)の感想
そしてそのあと、観に行った映画「Ramen Teh」(ラーメンテー)。
この映画の存在を知ったのは上映のほんの数週間前、plaza singapuraのエレベーターホールで
何これ、めっちゃおもしろそう~。
それで外を歩いたならば
Dhoby Ghaut界隈がジャックされていた。。
斎藤工主演(この映画を機に去年の夏から、1年間のシンガポール観光大使をなさっているらしい)、シンガポールのEric Khoo監督作品。
【ちょっとだけあらすじ】
群馬県は高崎で父親とラーメン店を営む主人公、マサト(斎藤工)。
そんなある日、父親は病に倒れ、帰らぬ人となってしまう。
遺品整理をしていたマサトは、自分が幼いころに亡くなった、シンガポール人の母親の写真と彼女の日記を目にする。
そこでマサトは、自分と家族の人生に隠されたストーリーのヒントを探しに、単身シンガポールに渡る。
・・・
それでいっちょまえに見てきた感想なんかを書かせていただくと・・・おもしろかった!!
まず、映像が良かった~。
舞台はシンガポールと、日本は群馬県高崎市。
ベイサンズやマーライオン、クラークキーといったシンガポールの近代化を象徴するスポットに加え、
ホーカーやチャイナタウン、高崎の田園風景などの、昔から変わらずそこにある景色が、
美しい映像で見られたので、良かったと思う。
で、序盤は観客も比較的静かにその映像美とストーリー展開に注目していたのだが、
中盤でMark Leeさん(シンガポールのコメディアンであり俳優でもある、おそらく相当の人気者。上のエレベーターのポスター画像では後列の左から2番目)が登場した瞬間、
館内は爆笑に包まれた。(笑)
まず登場しただけで爆笑、そのあと彼が何かセリフを発する度、爆笑に次ぐ爆笑。(笑)
実際Leeさんはシングリッシュをテンポ良くわざとコミカルに話し、自ら観客の笑いを誘っているようだった。
私達もその演技と、館内に響く笑い声につられ、笑わせてもらいました。ああ、面白かった~!
そんなこんなで、途中から突如コメディ映画的要素もみられた本作でしたが、
終盤にかけては作品のテーマである、様々な形の「愛と赦(ゆる)し」が丁寧に描かれ感動的な展開に。
エンドロールが始まると同時にそそくさと館内をあとにする他の観客を横目に、
「良かったねえ。どこどこがあれこれで面白かったね」と、最後まで余韻に浸り感想を語り合い、
一番最後に映画館を出た私達でした~。
日本での上映予定はまだ未定のようですが、もし上映されるのであれば、シンガポールに興味のあるかたにはとってもおすすめの映画です~!