シンガポールってこんな国。

こんにちは(*’▽’)

11月になり、シンガポールはどうやら雨季に入ったよう。

今日も、小雨からの→バケツの水をひっくり返したようなスコール!!

こういう雷をともなったスコールが9、10月より増えたような。

比較として、10月18日から数日の天気予報(左)と、今日から数日の予報(右)。

…天気マークではあまり比較できず(^▽^;)でも今月のほうが最高気温が少しだけ下がってます!

この雨季は2、3月まで続くようです~( ゚Д゚)

話は変わって

突然ですが、この本、面白いですよ‼

「アジア45ヵ国の国民性」 2015年発行。

この本、その名の通りの内容でアジア諸国の国民性についてまとめられていて、

いろんな国民が集まっているシンガポールに住んでいると「そうそう^m^」とついついにやけてしまう話や、

「そうなんや~」という初見の情報も多くてとっても参考になるのです。(決して回し者ではありません。笑)

 

で、シンガポールの項をめくってみると、

まずシンガポールの国自体について書かれていたのは、

・東南アジアの中でもとりわけ景観がよい国。


・その根幹にあるのが厳しい法律で、ゴミのポイ捨てや道路へのつば吐き、ガムの持ち込みなどが禁止。

→だからFine(美しさ)とFine(罰金)をかけて、Fine Cityとかって呼ばれてるんですよね。

ちなみに、MRT(地下鉄)の駅構内や車内、バス車内などの交通機関では飲食禁止!

未だにちょっと気を抜くとそれを忘れそうになり、

この前タクシーの中で水を飲みかけ、まっちゃに「お、おはぎさん…!(; ・`д・´)」ととがめられた。笑


・こうした厳罰主義は批判を浴びることもあるが、政府側の言い分は、

「資源もなく国土も狭く、多民族が暮らすこの国で好き勝手をさせていたら、現在の経済発展はありえなかった」

→たしかに。激しく同意。。。


・緑地面積確保に力を入れている。私営のマンションやコンドミニアムにも植樹が義務付けられ、枝を切るのにも届け出が必要。

→本当に、シンガポールには緑が多い!この国を好きになれた理由のひとつかもしれない。だって

こんな都会にも(ブギスあたりのビル群。)、

有名ホテルのなかも、

 

空港内も。

 

ふつうのなんの変哲もない道路沿いに、かなり樹齢の長そうな立派な樹々が生えていたりする。

(わかりにくいかもやけど歩道橋の上から撮った写真↓。歩道橋の橋部分の脇には必ずといって良いほど草花が生けられている!)

とにかくスペースあらば植樹‼

 

話は戻って、本の中でのシンガポールについての記述のつづき。


・国語はマレー語で、英語・中国語・タミル語が公用語として認められている。

→これはこっちに来て知ったなあ。

実際は一番使われているのはもちろん英語。

でもアジア系のひとは、中国語とかとミックスされた独特の語彙や発音の英語(=「シングリッシュ」)を話すひとが結構多い。

あと、中華料理店でウエイトレスさんに堂々と中国語オンリー(英語が話せないことをそこまで恥じていないのだと思う)で接客されるのはよくあること!


・水問題が深刻。シンガポールには水源がないため、雨水を貯めて使っているが、それでも足りないため、消費量の半分以上をマレーシア国境のジョホール水道を介した輸入に頼っている。

一方で自前の水確保にも取り組んでいて、その目玉が「ニューウォーター」(NEWater)と呼ばれる水。これは、下水を飲料水として使用できるまで徹底的にろ過処理したもの。

→どうやらこのニューウォーターは、水道水に40%ぐらいの割合で含まれているそう。

うちは飲み水は念のため日系のお水の業者さんに配達してもらって飲んでるのだが、

外食とかタイガービールをつくるのに使われているのは水道水。

でもお腹を壊したりした経験はまだないから、けっこう安心しています(‘ω’)ノ

それに水道料金も日本の半分ぐらいやから、普通にじゃばじゃば使ってしまってます…足りないのか、ちょっと気を付けよう(^▽^;)

続いてシンガポールの国民性!!(やっと。笑)

・国が経済中心に動いているためか仕事人間がたくさんいる。

→このへんは日本人に似てる??


・お金はあるので値切ったりはしないが、「これを買ったら〇〇がついてくる」というようなサービスに弱い

→お金があるかは人によりますから(苦笑)。でもたしかにそういうサービスはよく見るかも!

これとか


同じ商品を2個買ったら2個めが半額に!ってやつ

 

「PROMOTION」って単語はこっちでよく聞くなあ。

 

 

あとおはぎが思ってるのは、

・忙しいからか「ながら」作業が多い

→飲食店とかで電話応対しながら食後のおはぎのためにレジ打ちをする店員、なんかパンとか食べながらスーパーで買い物する若者たち、など( ゚Д゚)


・デザインとか芸術的なものに長けてるひとが多い

→街で写生しているひとをよく見るし、ストリートアートやカフェの内装にうっとりすることが多い。


この絵大好き。チョンバルの住宅街の道端で


人気のパン屋「Tiong Bahru Bakery」(めっちゃおすすめです)のなかのドリンクメニューに一目ぼれ

 


カフェ「Strictly Pancakes」のメニュー

 

でもきっとまだまだ気づいていないシンガポールの裏事情やシンガポーリアンの国民性があるんだろうな。

また面白いことがあったら書きますね♪

コメントはお気軽にどうぞ

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)